好きなことを仕事にしていたら嫌なことは全然ないのか？

はじめての方へ■

はじめまして。
ＣＰＭ公認セラピストＳｈｉｎｏです。こちらに来てくださってありがとうございます。
このブログは１００％自分原因説を元に、自己肯定感を高めて、セルフイメージを書き換ええて望みを叶えること、ありのままの自分で潜在意識と仲良くなって、自分の世界と両想いになる方法など、私の体験をまじえて書いてます。

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おはようございます。CPM公認セラピスト Shinoです。

私はセラピストともうひとつ

料理の仕事をしていますが

この仕事に就くことになったのは

「好きな料理を仕事にしたい」

と思っていたところ

ご近所さんから今のお店を紹介してもらったことが

きっかけでした。

当時の私は

「好きなことを仕事にできたら

嫌な思いなんてしないんだろうなー」

と思ってました。

ですが

この仕事をはじめてから最初の2年間ぐらいは

怒られることばかりの毎日。

早くお料理を提供しなきゃ！

ミスしちゃいけない！

おいしいと思ってもらわなきゃ！

上司や先輩に怒られないようにしなきゃ！

というプレッシャーの中で

時間と自分のメンタルとの戦いのような毎日でした。

家に帰っても

遊びに行っていても

次の日の仕事のことが頭を離れず

心から楽しむことができませんでした。

3年目くらいからやっと

自分の仕事に自信を持てるようになってきて

仕事を楽しめるようになりました。

メールセッションを受けたのも

ちょうどこの時期でした。

今は、セラピスト業を主にやりたいと思っていますので

出勤できるときだけ出勤していますが

今や、私の感覚としては

「遊びに行っている」

という感じです。

もちろん、真剣に仕事やってますが

「〇〇しなきゃ」という思考がほぼなくなって

やりたいことをやっている喜びの中で

仕事ができるようになってきました。

以前から

おいしいと言ってもらえることのほうが多かったはずなのに

たまーにくるクレームのほうを恐れて

早くお料理を提供しなきゃ！

おいしいものを作らなきゃ！

ミスしちゃいけない！

怒られないようにしなきゃ！

とばかり思ってたんですね。

だから

ミスして提供が遅れる！

怒られる！

そして自己嫌悪 の繰り返しでした。

そんな自分に気づき

目の前のことに集中して

自分にとって最高のものを作ることだけに

集中するようになりました。

現実に振り回されず

目の前のことを楽しみながらやる

ということを

ひたすら意識しながらやりました。

その結果

過去のミスや未来の不安に

エネルギーを使わなくてよくなったからか

仕事の効率も上がり

ミスもほぼなくなり

おいしいと言ってもらえることもさらに増えました。

ときどき

「ちょっと辛い(ツライじゃなくてカライ)」

など言われますが

私は私が最高だと思えるものを

自信を持って作っているので

自己嫌悪に陥ることもなく

「その人の口に合わなかったんだなー」

「意見をくれたおかげで

その人の好みに合うものを作り直せるのがありがたい」

そう思えるようになりました。

そう思えるようになったのは

目標に向かって

ずっと続けてきたことで

自分の仕事に対する軸が出来上がって

自信を持って仕事ができるようになったからだと

思っています。

「もうイヤだ！」

「やめたい！」

と思うことは何度もありましたが

続けられたのは

やっぱり

「この仕事が好き」という気持ちがあったから。

「好きな仕事を選べば

嫌なことが全然ないのか？」

というと

私は　答えはNO　だと思ってます。

ただ、好きなことを仕事にしているので

目標に向かって

どんなことも夢中でこなせるエネルギーが

湧いてくることは確かだと思います。

好きなことだから

やっていて楽しく感じられることも

たくさんありますしね。

だからといって

嫌な気持ちを抑えて無理してでも

継続しなければならない

ということが言いたいのではありません。

嫌な気持ちになることばかりだからやめる

ということも もちろんOKですし

そのほうがいい場合もありますし

どんな選択肢があってもいいと思います。

そういうときには

本当に好きなことをそこから選んで

やっていくことでいいですよね

これまで仕事をやってきたことの中で

「こんな嫌な気持ちになるなんて

私はこの仕事好きじゃないのかも？」

と思って迷うこともありましたが

そういうわけではなく

嫌な気持ちになるような思考があることを

潜在意識は教えてくれていたのだと思います。

私の場合は

望んでいないミスやクレームのほうに

思考がフォーカスされていて

それを回避するために

たくさんの　「〇〇しなきゃ」

をつくっていたことを

潜在意識は教えてくれていたのかな。

不安を回避しようと頑張っているうちは

結果も不安になることばかりでした。

あの頃、辞めることもできたと思いますが

もし辞めていたら

自信もないままだったかもしれないし

好きな仕事を好きなときにできるっていう

喜びもわからなかったわけだし、、、

コツコツやり続けて

はじめて見えてくる大事なものもある

と思うわけです。

セラピストの仕事においても

思考の探求が大好きな私は

セラピストになりたくてなりましたが

慣れないうちは

不安になったり、焦ることも多々ありました。

だけど、料理の仕事での経験があったので

不安になっても焦りがあっても

「クライアントさんたちが幸せになる」と決めて

目の前のクライアントさんの思考に

夢中で向き合うことを続けてきました。

料理の仕事で

どんなときも

おいしく早く丁寧にやってきたのと同じように

どんなときも

しっかり向き合い早く丁寧に

自分の最善を尽くす

という在り方だけは忘れずに。

継続してやっていくうちに

不安や焦りを感じることも激減し

経験が増えていくごとに

自信と余裕と感謝をもって

セッションシートに向き合うことができるようになってきたことを

今はとっても嬉しく思っています

これからも生きている以上

いろんな思いを感じると思いますが

その思いの一つ一つは

自分を成長させてくれるためのものだと思ってるので

好きなことができていることに

感謝の気持ちは忘れず

どんな思いも受け止めながら

前に進んでいきます。

これまでのいろんなこともなにひとつ

無駄なことなんてなくて

すべてが私を成長させてくれるために

必要なことだったと思います。

継続は力なり  

今の私にとっては

この言葉が身に染みます。

だけど、主婦業は15年続けてきても

料理以外は頑張らなきゃできないわたし

家事はホントに苦手だし好きじゃないんだわー

と改めて実感。

苦手なりに一生懸命やってますが、、、

家事得意な旦那さんの力を借りながら

ぼちぼちやっていきまーす

長くなりましたが

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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