アルファベットはなんとなく覚えても
英語の罫線、4本の線、の上に書くとなると意外にむずかしいものです。
アルファベットには大文字と小文字がありますが、
私は小文字をメインに教えてきました。
英語をすらすらと読むには、小文字が大事なのに
小文字の方が覚えるのに時間がかかるからです。
さらにせっかく覚えていても
「a って書いて」と言われても、「4本の線のどこに書いたらいいの?」
となるお子さんが多いです。
なので英語の罫線ノートに書いて練習することが大事です。
市販のノートを買う場合、できるだけ行の幅が広いものが書きやすくていいですから
8段のノートから始めてください。
(100均にはないかもしれません。
文房具店で探してみてください。
ヨーカドーの文具コーナーにはありました)
もし家にプリンターがあって印刷するのでよければ
6段のものがあります。幅が広くておすすめです。
お子さんが書きなれてきたら幅の狭いものでも大丈夫です。
10段や12段のノートを試してみてください。
こちらはダイソーなどで売ってます。
次回は、お子さんが小文字を練習するとき、チェックするポイントについて書きます。