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Twinkle Catの やまだ あきこ です(=^ェ^=)
三重県鈴鹿市で、初心者さん向けの紙バンドクラフト教室を主宰しています。
紙バンドクラフトを始めたばかりの皆さんに、知っていると便利なミニ知識を発信しています
紙バンドを使っていると、時々汚れのようなものを発見することはありませんか？
こんな感じのもの。
新品なのに汚れているの？ガーン
違うんです。これは汚れではありません
これは「ピッチ」という木材パルプや古紙に含まれている樹脂で、原料由来のものです。
紙を作る時に薬品(コントロール剤)を入れて除去しているそうですが、原料の状態よっては除去が追い付かず、表面に出てきてしまうんだとか。
ピッチの他にも、多少の異物が混入することがあります。
メーカーさんも、それらがたくさん出ているバンドは流通させないようにしていると思います。
もし見つけたとしても、少しくらいでしたら大目に見て下さいね
これらをゼロにしようとすると歩留まりが低下し、お手頃に楽しむことができない価格になると思います
※歩留まりとは、投入した原料に対する完成品の割合のことです。
リーズナブルなところが、紙バンドクラフトのよいところ
とはいえ、せっかく作った作品の目立つところにピッチや異物があったら。。
やっぱり、ちょっと気になりますよねー
ピッチは着色されていない「クラフト色」で目立つ傾向がありますので、気になる方は着色されているバンドを使うことをお薦めします。
作品を作る時にも材料をチェックし、ピッチや異物のある面を裏に使うなど工夫をしましょう。
ワクワクすること、始めてみませんか？
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それでは、また次回の更新でお会いしましょう。
今日もお付き合い下さり、ありがとうございました。