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Twinkle Catの やまだ あきこ です(=^ェ^=)
三重県鈴鹿市で、初心者さん向けの紙バンドクラフト教室を主宰しています。
カラーバリエーションが豊富で、リーズナブル
どこの家にもある道具だけで作れるし、作った作品は軽くて丈夫
カゴはもちろん、季節の飾りものだって作れちゃう
近年メディアにも度々取り上げられ、紙バンドクラフトを始められる方が増えています。
そんな紙バンドクラフトですが、材料となる紙バンド(クラフトバンド)には弱点もありますので、お伝えしたいと思います。
ズバリ、この2つでしょう。
水濡れ
紙バンドは文字通り紙から作られておりますので、基本的に水には弱いです。
特殊な加工がされているため、多少の水濡れでしたら大丈夫です。
30㎏の米袋の結び帯に使われている位なので、簡単に切れたりすることはまずありません。
ご安心下さい。
ご安心下さい。
また、紙バンドで作られた作品は水溶性の接着剤(木工・工作用ボンド)を用いておりますので、濡れたままの状態ですと接着力が弱くなり、剥がれる可能性が高くなります。
雨などで濡れてしまった場合は、水気を拭き取った後に形を整え、そのまま日陰で乾燥して下さい。
乾燥後はバリッと固くなりますので、新品に戻ったような感触になります!
↑これを応用して、型崩れしてしてしまった作品をあえて霧吹き等で湿らせて形を整えることもできます。
弱点である水を逆にうまく利用して下さい
ただし、先に記載のとおり、接着がゆるんでしまうので湿らせすぎはNGです!
直射日光(紫外線)
紙バンドに限ったことではありませんが、経年で褪色(色あせ)していきます。
紫外線は褪色を早めますので、紙バンド作品は直射日光(紫外線)に長時間当たらない場所でお使い頂く方がよいと思います。
材料の紙バンドを保管する際もお気を付け下さいね。
最近はLEDが多くなりましたが、室内の照明に蛍光灯を使っている場合もご注意を!
蛍光灯は紫外線を出すため、少しずつですが褪色していきます。←これ、結構盲点ですよ
写真は日当たりのよい窓辺に数年置かれた紙バンド作品です。
写真は日当たりのよい窓辺に数年置かれた紙バンド作品です。
カゴ内側の色と見比べて下さい
同じ条件でも褪色しやすい色、しにくい色があるようです。
経験上、褪色のしやすさに色の濃い淡いはあまり関係ありませんでした。
着色されていないクラフト、白は原料そのままの色ですので褪色しません。
体験レッスン時には、同じ注意点を参加者さんにお伝えしています。
「きれいに作る」お手伝いはもちろんですが、お作り頂いた大切な作品を「きれいに保つ」アドバイスをさせて頂くことも、講師の役目だと思っています。
以上の注意点を踏まえて、紙バンドクラフトを楽しんで下さいね
来年1月から、これまで完全リクエスト制だった体験レッスンを定期的に開催することにしました。
ただいま参加者さんを募集しています。
体験レッスン開催日
2024年1月16日(火)
鈴鹿カルチャーステーション様にて
※レンタルルームの貸し出し状況によっては鈴鹿市内の別の場所に変更となる場合があります。
リクエスト制だとちょっと扉が重かったという方も、どうぞお気軽にお問合せ下さい
体験レッスンの詳細はこちらです
ワクワクすること、始めてみませんか?
体験レッスンはリクエストで随時開催しています
(来年より毎月募集させて頂く予定です)
ご質問だけでも下のお問合せフォームからお気軽にご連絡下さい
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。
今日もお付き合い下さり、ありがとうございました。