先日
息子のインター幼稚園の
アートエキシビジョンに行ってきました
日本でいう展示発表会
のような感じでしょうか？
そこで気づいたことがあったのです
それは
日本の幼稚園と
香港のインター幼稚園の
教室作りの違い
です
日本の幼稚園はかわいいうさぎさんやくまさんで
はっきりだけど優しい色使いの教室
言ってみると
子供目線での教室作り
香港のインター幼稚園はかわいさはまったくない
けれどナチュラルな雰囲気で
大人と同じ感覚のアートで作られた教室
言ってみると
大人目線での教室作り
息子の通っている香港のインター幼稚園の
アートエキシビジョンはこんな感じ
ゴッホの絵を参考に
自分でもイメージしながら
作品をつくったり
人を表現したり
本物のキャンバスに描いたり
描き方をしたり
ポツポツアートについて学んだり
どうやら日本の草間さんの作品にも
触れたみたい
大きな造形作品
手形アート
アートがあったり
こんな感じで見てみると
日本の可愛らしい、幼稚園らしい
イラストが一つもないのです
子供っぽいところが一つもない
大人と一緒な感じ
日本の教室はこんな感じの可愛らしさで溢れていますよね
とても文化の違いを感じます
日本のかわいいはこうして小さな頃から
育まれているのだなぁと感じます
こうして香港の
インターの学校で育つ我が子たちは
わたしとは違う感性の文化環境で
育っているのだなぁと
実感したのでした
こんな日常に感謝して。。。
今日もときめきをいっぱい見つけられる1日になりますように
