自分が弱っているときに
力になってくれたものがあります。
皆さんにとってはそれはなんでしょう?
わたしにとっては
作品を見ることです。
何も分からなくても
どんな人がこの作品を作ったのか
どんな思いで作ったのか
ただ単純にこれが好き!
それだけでいいと思います。
でも、作者の思いに触れたとき、
作品に出会えた喜びを肌で感じます。
なぜなら、
繋がったから。
私と作品、作者が繋がったからです。
昨日取材した
こころの芸術文化フェスティバルは
精神障害、精神疾患療養者の展示。
細かでときにダイナミックな暖かい作品に溢れいます。
作品を作った方々とお話すると
泣いてしまいそうでした。
あまりにも皆さんの気持ちが伝わってくるのです。
どうか、たくさんの人が来場しますように。
こころの芸術文化フェスティバル
11月25日まで。
県立博物館美術館 県民ギャラリー
入場無料です。