
前の記事に続きますが、シリーズ第3弾
『図書館危機』を読み終えたので、
書いておきたいと思います。
今回は2日で読んでしまいました

シリーズ3冊目になると、登場人物も
完璧に把握できて、本の世界に
すんなり溶け込む事が出来ました。
今回、本を読みながら涙が出て来る
ほど、感情移入をしていました

大袈裟な感じではなく『ホロリ』
みたいな。
それでいて、今後の(ラスト1冊)
展開を不安に感じたり、反対に
楽しみだったりと複雑な気持ちに
なっています。
どこにでもある問題を取り上げて
いたり、非現実的な世界なので
雲の上の事のように客観的に捉え
たりと、イチ読書なのに、読んでいる
最中はどっぷりハマり込んでいます。
登場人物の中に男性が数名いるの
ですが、自分のタイプはこの人かも....
などと思いながら読んでみたり(笑)
全然タイプが違っていて、どの人物も
それぞれ味があって甲乙付け難かっ
たりします。←アタシ、何様

別冊も2冊ありますが、シリーズとして
は、次回の4冊目がラスト

読みたいような、いつまでも本の世界に
浸っていたいような。
どっちにしろ、読むのですけどね
