韓流シネマ・フェスティバルで鑑賞した作品の
レポです
先週の4本連続鑑賞のラストを飾るのは
この作品![]()
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『 角砂糖 ( lump sugar ) 』 です。
韓流シネマ・フェスティバル2007~ルネサンス~
オフィシャルサイトより
済洲島の牧場で生まれ育った
シウン(イム・スジョン)は、幼い頃から馬が
大好きだった。
彼女自身が母を亡くしていたこともあり、
生まれてすぐに母を失った子馬のチョンドゥンイに
とりわけ大きな愛情を注ぎ、シウンとチョンドゥンイは
家族同然に頼りあいながら育っていった。
しかしある日、チョンドゥンイは人手に渡り、
離れ離れになってしまう。それから2年の歳月が
流れ、女性騎手の夢を追うシウンは、
チョンドゥンイとの運命の再会を果たす……。
韓国初!女性騎手の成長を描いた感動
ヒューマン・ストーリー。
田舎の牧場を舞台に馬と少女が織り成す深い愛情の
日々、 涙を流さずにはいられない衝撃のラストが
胸に迫る・・・…。
この作品こそ、アタシが観に行った劇場の支配人さんが
大絶賛した作品なんです![]()
他の有名作品は話題に挙がっていたけれど、この作品は
ノーマークで観たら、とても良かったと話されて
おりました。
実際、yunyunも鑑賞して、素晴らしい作品だと
思いました。主人公の女の子の心情を的確に捉えて
あり、愛情、焦り、悲しみなど喜怒哀楽が全て
詰め込まれた内容でした。
競走馬を取り巻く環境についてもリアルに描かれて
いたと思います。
馬を育てる側、調教する側、馬主、騎手、どれも
それぞれの立場があり、他者との係わり合いで
1つにまとまるんだなと思いました。
その中ではキレイ事じゃ済まされない黒い部分も
あって・・・・・・
主人公を演じたイム・スジョンssiは『アメノナカノ青空』、
『サッド・ムービー』に出ていたお嬢さんです。
純粋な少女の役をやらせたらピカイチです
毎度おなじみのこの劇場(映画館)で、今月末から
『サイボーグでも大丈夫』(韓国/2006公開)が公開になるので
楽しみです。Rain/ピと共演です。
いやぁ~、映画って本当にいいもんですねぇ
(水野 晴郎氏風)
では、また次回、レポするときまでアンニョ~ン


