今日も先週鑑賞した映画の感想です
作品はこちら
『手紙』です。
パク・シニャンssi、チェ・ジンシルssi 主演です
韓流シネマ・フェスティバル2007~ルネサンス~
オフィシャルサイトより
大学院生のジョンイン(チェ・ジンシル)は、
汽車に乗り遅れまいと急ぐあまり、財布を
落とした。
それを偶然見かけたファニュ(パク・シニャン)は、
タクシーで汽車を追いかけ、ジョンインに財布を
届けるのだった。
運命的に出逢ったふたりは、愛を実らせ結婚するが、
幸福な日々も束の間、ファニュが脳腫瘍で急逝する。
失意に沈むジョンインは、自殺まで考えるが、
そんな彼女のもとに手紙が届く。
それは生前のファニュからのラヴレターだった……。
涙なくしては見られない“永遠の愛”を描く
感動作で、監督は“ラヴストーリーの達人”の
異名を持つ 『 SSU 』 のイ・ジョングク。
1997年の韓国ナンバーワンヒット作だそうです
10年前の作品だけあって最新の韓国映画とは異なり
ちょっと古めかしい(懐かしい)映像がほのぼのして
良かったり…
今回観た4作品のうち、涙がいっぱい出たのがこの作品
でした。
手紙(自筆)がここまで人の心を動かすとは思っても
みませんでした。
パク・シニャンssi の病に冒された後のシーンは
本当に病人になりきって演じておられました。
すごい演技力ですっ
(出ましたぁ~お決まりの・・・)
病モノも映画で、分かりきっていた展開ですが、
なんだろう・・・・ラストは涙が止まらないんです
大切な人を残して自分がこの世を去ると分かって
しまうと自暴自棄になったりと自分のことしか
考えないと思うのですが、彼は残された妻のことを
考え、手紙を残すのです。
死んだ後も妻を愛する温かい男性なんです
彼はいないはずなのに届く手紙の謎・・・・・
誰が届けていたかは映画を観ると分かるのですが、
最後の手紙が届いた時には、yunyunの涙のダムも
決壊していました
韓国映画お決まりの内容でしたが、
アタシの中では評価大です
10年前の作品なので、ご覧になられた方も
多いのかな? この作品。
最後に。
映画に登場する小物の1つ1つが、ちゃんと
意味があるのがステキだなと思いました