連休中日(2日目)の夜は借りているDVDを

消化(視聴)するのに時間を充てて過ごし

ましたはぁと お題はこちら・・・・笑っ







『 トンマッコルへようこそ 』 です花



気になっていた映画でしたが、これまで

なかなか見る機会がなくって・・・・

よ~やく見れました☆



原題は、『 Welcome to Dongmakgol 』 

(ウェルカム・トゥ・トンマコル)です。



Amazon.co.jpより

朝鮮戦争のさなか、韓国軍と人民軍、そして

連合軍の兵士たちが偶然にも不思議な村

トンマッコルに迷い込んできた。


まるでユートピアのような村とそこに住む人々の

純朴な温かさに、始めは反目していた兵士たちも

やがて打ち解け始めていく。


しかし、同胞を探しに連合軍が村へ侵入してきた

ことから、トンマッコルの平和は打ち破られてしまい…。


ファンタジックかつユーモラスな構えで、

朝鮮半島南北分断の悲劇を描いた

ヒューマン・エンタテインメントの秀作。



やじるしの説明のとおり、初めは敵対心むきだしの

彼らが、トンマッコルで生活をするうちに

少しずつだけど、一歩一歩近づいていくんです。

すごく良い感じになった頃、頭の片隅に追いやって

いた現実が・・・・。



今が戦争中だということ、

一緒に生活をしているのが敵だということさえ

しばしの間忘れさせてくれたのがこの

トンマッコルという村。


結末の、村を守るために彼らは自らの命を懸け

必死で戦う姿に胸が熱くなりました。



音符音楽を担当しているのは、

日本でも有名な 久石 譲氏で、とても

素敵な仕上がりになっていました。

音楽も映画には大切な要素ですもんねキラキラ


見終えた後は複雑な気持ちになりましたが、

見て良かった映画の1本になりましたねこ