私ね、小田桐あさぎさんが主宰してたお茶会に2015年に参加してから「自分満たし」に奔走した。
全然、自信がなくって、人に誇れるような仕事もしてないし、人が出来なくて自分に出来ることなんて何もないって思ってた。
結婚はしてたけど、私の中の夫婦のイメージって両親しかいないわけ。(意外と結婚生活のリアルって他人のは見えないからイメージできないよね)
父はよく私を否定してて、母親は感情が超激情型だった(笑)
こんな夫婦になりたいなんて一度も思ったことがなかったから、結婚生活の幸せな感じがいつまで続くのか全く自信がなかった。
2015年の当時の私は「母のようになったらどうしよう」って思ってた。
母のような激情型が自分にも装備されてることはなんとなく気がついていたから、夫の前でそれが発射されたらもう夫婦関係は終わりだと思って、いつ爆発するか分からない自分の感情に自分が1番、怯えてた。
だからこそ、「自分満たし」と「自分との向き合い」が私には絶対に必須だと思った。
激情型の遺伝子がどこで爆発するか分からないから、まずは自分を知ること、感情をただ爆発するのではなくて、自分の感情がどうして動くのかを知ること、冷静に自分を見つめることが大事だと思った。
色んな人のコンサルや講座も聞きに行ったし、ノートと向き合うことを知ってからは、自分の感情が動いたときは紐解けなくても「なんで、こう感じたんだろう?」ってノートに書いて眺めたりした。
最初は自分の本音が見えなくて、感情がグルグルするだけだったけど、いつしか自分の本音にそっと触れられることが多くなった。
それは、自分が見たくないことであったり、言うのは恥ずかしい本音だったりもしたけど、もじもじしながら夫に話したり、自分がちゃんと伝えられないだけなのに逆ギレしたり(笑)と伝えることの練習を重ねたことによって、夫と話すことが私の癒しになってる。
嫌なことや、モヤモヤがあっても夫に話すとスッキリして、感情がクリアになって、物事を1段上からもう一度見ることが出来る。そうすることで視野が狭くなっていたのが、広くとらえられるから1つの感情に縛られず、自分の素直な気持ちで行動に移せるようになる。
きっとそれは、自分の感情に優劣をつけず、自分の全部を包み込むことが出来るようになったから。
「それも私」、「これも私」って全部の私を認めてあげられるようになったからだと思う。
自分を満たしてあげると、自分の本音の願いも少しずつ気がつくようになる。
「こうなりたいな~♡」
「あんな感じのライフスタイルがいいな~♡」って。
人と比べるんじゃなくて、自分が望む生活をイメージできるようになる。
2015年から私は「自分満たし」と「自分との向き合い」にすべてを注ぎ込んできた。
それにはお金も時間もかかったし、夫にもたくさん支えてもらったし、たくさんの人にも協力してもらたし、得られたものはたくさんあるし、本当に感謝してる
そして今、私は2015年から望んできた理想のライフスタイルを送れてる。
すごく幸せだし、すごく有難い
でもね…私、「自分満たし」に飽きちゃったみたい(笑)
とは言っても、自分の事は1番大切だから「自分を満たすこと」は止めないよ
自分が満ちてないと、誰かのためにパワーなんて出ないからね(´・ω・`)
何て言うのかな、自分の事は自分で分かってきたんだよね。
拗ねずに自分の欲求に素直に行動できるようになってきたから、昔みたいに願ったことを現実にするのに時間がかからず、さらりと叶ってしまう感覚かな伝わるかな…?(笑)
だから、この感覚を伝えたいなって思えてきたの。
自分のパワーとかエネルギーが充分に溢れてる感じ
私はずっと、拗ね拗ねマンだったから、素直になれないとかすごくよく分かる。
だからこそ、力を入れず素直になることで現実ってさらりと変わることを知ってほしいなってすごく思うの(*´ω`*)