素敵な質問を頂きました(ありがとうございます♡)

先日ブログに書いたことは、相手が子供だとしても

わたしは同じだと思っています。

 

 

「○○されて、お母さんは悲しかった」って子供に対して言いたくなりますよね~(分かりますとも!!)

でも、やっぱりそれは悲しみによって相手をコントロールしようとするのと一緒なんですよね。

「わたしは悲しい」を訳すと、「あなたはわたしのことを悲しくさせてますよ」となる。それなら子供と過ごす中で子供からされたことが「悲しい」と感じた場合、どう子供に伝えるのか。

 

 

わたしは、「わたしはどうして悲しいと感じたんだろう?」を見てあげる方がいいんじゃないかなと思います。

自分の本音をちゃんと自分で見てあげる、気づいてあげる。

自分の本音に気づくと、「悲しい」と感じた出来事は意外と子供は関係なかったりします。

 

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参考になるか分かりませんが、わたしの話をすこしハート

 

 

3月、わたしはもう精神的にも、肉体的にもいっぱいいっぱいでした。

毎日、娘のお世話に追われて、ご飯食べさせて、公園に連れてって遊ばせて、夜ご飯の買い物を済ませて、お昼ご飯たべさせて、家で遊んで、お昼寝させて、夜ご飯の準備して、お風呂やらなんやら…。それに加えて、遊んで汚れたら着替えさせて、オムツ変えて、それに加えてギャーギャー泣かれてたりと毎日くたくた。

 

 

 

3月には娘は1歳5ヶ月だったので、1年5ヶ月もやってることなのに何を今さらって思うかもしれませんが、この3月はわたしに追い打ちをかけるように、いつもお願いしているベビーシッターさんが旅行に行かれてて、シッティングを思い通りにお願い出来ない月だったんです泣き1

ってことはつまり、子供を預ける人がいないってこと。

 

 

休日は旦那さんもいて2人体制で子供と向き合えて旦那さんに任せられることができるので週の初めは頑張れるんです。自分のご機嫌も保ってられるし、「意外とシッターさんがいなくても娘と毎日過ごすの苦じゃないかも~ハートむしろ、わたしって子育て向いてるかも~ハート」って笑

でも、週も後半になるとイライラ。

自分の思い通りにならない娘にイライラ。

思い通りに進まないことにイライラ。

「どうして○○してって言ってるのに、やらないの怒

「どうして、止めてって言ってるのに分からないの怒

まだ言葉も喋れない娘に常にイライラしてました。

 

 

さらには旦那さんと喋るのが億劫で、夜、娘がお風呂に入るまでの時間は旦那さんと遊んでもらって、わたしはずーーーっとスマホを見てました。特に見たいものもないのに。(無意味にアメブロのアプリを何度も開いてみたり笑

スマホを見てるときに旦那さんに話しかけられるとイラッとして「やっとスマホ見る時間が出来て、スマホ見てるのに話しかけられるのが嫌。集中してるときに話しかけないでほしい」って伝えてました。これがわたしの本音だとも思ってました。

 

 

ちょっと書くの恥ずかしいんですが(/ω\)

夜の営みも、その頃のわたしは全くしたくなかったんです。

誘われることにすらイライラしてました。

その思いはどこにもぶつけられなくて、ノートに殴り書きしてました笑

「毎日子供の世話だけでも大変なのに、お前の世話まで出来るかよ怒

こっちは毎日くたくたなんだよ!余裕がねーんだよ怒ってase

でも、旦那さんにそのまま言えるわけもなく笑

「毎日お世話で大変だし、そんな気分になれない。

誘われることすら、私の大変さを分かってもらえて無いようで悲しい」って伝えてました。

これもわたしの本音だと思ってました。

 

 

でも、それからどんどん夫婦の会話が無くなるんですよね。

私が「スマホを集中して見てるときは話しかけないで」って言うから、わたしがスマホを見てると旦那さんは一切話しかけてこないし、わたしも何を話していいか分からなくなって、意地でスマホを見てた時すらありました。同時に会話が全然ないことにも焦ってました。

 

 

なんか、もう日常にイライラしてたんですよね笑

自分はこんなに頑張ってるのに、娘は言うこと聞いてくれないし、旦那さんはわたしの気持ちを分かってくれないって思ってました。だから「○○されて悲しいとか」、「○○されて、わたしの気持ちをわかってくれなくて淋しい」とか今思えば見当違いの本音ばかり伝えていたので、なんか現実は夫婦の会話がなくなったりとギスギスしてました泣き1

 

 

自分はどうしたいのか?

どうして欲しいのか?

もう一回、ノートに書きだして自分の気持ちと向き合ったんです。

出てきたのは【1人の時間が欲しい】でした。

 

 

わたしは、娘が言うことを聞いてくれなくて悲しいわけでも

旦那さんが気持ちを分かってくれなくて淋しいわけでもなかったんです。

 

 

わたしの本音は、ただ1人になりたかった。

だた、それだけ。

 

 

そこからいつもお願いしてるシッターさん以外にも頼って、お願いして

意識的に1人の時間を増やしました。

 

 

そして現在、娘は保育園に行ってます。

娘はあの頃から少しだけお姉さんになりましたが、娘自体は全く変わってません。

人ごみでも遠慮なく叫びますし、泣きたいときは大声で泣きます笑

大暴れするし、言うことを聞いてくれないことも多々あります。

自我の芽生えがハンパないし、思い通りになんていきませんΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

 

でも、なんかあんまり気にならないんですよね~。

1人の時間を持てたことで、めちゃくちゃ心に余裕が出来ました。

思い通りにいかない娘も、大暴れする娘も、なんかウケる笑

 

 

保育園に入れなかったとしても、ベビーシッターや区や市のサービスを使って1人の時間を増やしていたと思います。わたしの本音はただ一つ【1人の時間が欲しい】だったので、それを叶えるためだけに動いてたと思います。

 

 

この本音に気づいたとき、旦那さんに伝えるべき本音は

「この日とこの日はベビーシッターさんに預けてもいいかな~♡?」もしくは、

「この日とこの日はベビーシッターさんに預けるね~♡」です。

 

 

本音が複雑に絡み合って見えなくなっていて、相手を悪にするための、相手のせいにするための本音っぽい言葉を相手にぶつけていましたが、わたしの本音には旦那さんがどんな行動をするかも、子供が思い通りに動くかも関係なかったんです。

 

 

うまく伝わるか分かりませんが、【本音って意外と相手の言動は関係ないことが多いんだよ】ってことです(。・ω・。)

 

 

そして意外と本音は被害妄想だったりもします笑

 

 

「悲しい」の裏には、意外と人の目を気にしてる自分が居るだけだったとか。

案外、そんなもんですハート

 

 

 

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