夫が入院した話。




夫が入院した月曜。


普段から夫は激務で、朝早く出て、帰りも遅い。


本当に早い日だと、子ども達が起きる前に出て行くし


平日は子ども達が寝てから帰ってくるのが日常。


なので、初日の夜は子ども達になーーーーんにも伝えず


いつも通りのルーティーンこなして就寝。


ここまで、子ども達が夫の入院に気が付く要素ゼロ。笑




入院2日目、火曜日。


起きたらパパが居ない。


気付くかな?🤔と思うも


子ども達が起きる前に出勤することもあるので


子ども達、何も言わず。


なので私も何も言わず。笑


夜は、通常通り20時半に就寝。


2日目も、バレずに終了。




入院3日目、水曜日


今日も起きたらパパが居ない。


「またいなかったー」と子ども達。


今日も朝早く出勤したと思っている様子。


なので私も何も言わず。笑


この晩も、通常通り20時半に就寝。


まだいけそう。笑




入院4日目、木曜日


また起きたらパパが居ない。


そろそろ何か言ってくるだろうか、と思うも


「最近 朝早いな」くらいに思ってる様子の子ども達。


そして、手術する必要もなく、明日退院することが決定!




入院5日目、退院する金曜日


最早 朝から居ないのが当たり前になってる子ども達。


普通に登校して行って


帰ってきたら、パパ居るかもね、と密かに思う私。


昼過ぎに退院した夫。


自らの運転で病院まで行ったので


帰宅も自力ですよと。笑


腸閉塞で4泊した人の夕飯を用意するのは怖いので←


自分で食べられそうな物、調達してきてくださいと依頼。


したらば「びっくりドンキー テイクアウトしてくわ」と。


おい、嘘だろ……(戦慄


お元気そうで何よりです…笑


夫はびくドン テイクアウトして帰宅してから


まさかの会社。


普通にいつも通りの帰宅時間だったので


子ども達は本当に何も知らないまま


パパの入院生活が終わりを迎えました。




今改めて考えても、子ども達は不安になってしまうから、


何も言わなかったのは正解だったと思います。


勿論、命に別状が無かったからこその選択ではあります。




大きな声では言えないけれど、


ヤバい病気が見付かるのは、ローンの本契約終わってからにしてくれと


思ってしまったことをここに白状します。