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第56回芸術祭テレビ部門大賞受賞作品。キリキリするような青春の痛みが真摯に心を打つ。ただ、紋きりの青春挫折談を逸脱しているわけではなく、そのわりには脚本自体にもブレがあるような。まぁ、そういうやや古色蒼然なタッチがうけたのは想像に難くないし、またそういう部分への郷愁はいつの時代にも求められるものかもしれない。
キャスティングの妙が光る。とりわけ、寂れた青春を体現した伊藤淳史と前田亜季が好演。二人の掛け合いのシーンには、勢いのようなものがあっていい。(結)
平成13年度文化庁芸術祭参加作品
いつか観てみたいと思っている作品なのですが、いつになったら観れることやら。
NHKのライブラリにはあるらしいのだが一般には貸し出しはしないらしい。
