我が家の双子ちゃん(一卵性Boys)はTTTSにより出産予定日より2ヶ月早い31w6dに帝王切開で産まれました
双子兄 (受血児) 1,700g
双子弟 (供血児) 1,600g
産まれてから出産予定日までの2ヶ月間、NICU・GCUに入院しましたが、有難いことに健康上のフォローアップ事項なく元気いっぱいに育っています
そんな我が家の双子ちゃん、生後8ヶ月となる今年1月から(重い腰をやっと上げ←私の)離乳食を始めました
双子は出産予定日より2ヶ月早く産まれているので修正月齢でみると6ヶ月となります。
双子の出生病院の小児科主治医には、早産児は修正月齢で離乳食の開始を考えると言われました(今回採用した考え方)。
一方、予防接種でお世話になっている近くの小児科医には早く始めた方がいいと急かされました(母乳andミルクで補いきれない栄養を早く離乳食から取れるようにという意味合いでした)
今回離乳食を始めるにあたって参考にした本がこちらの2つ
驚いたのが補完食のコンセプト。”離乳”するための食事ではなく、母乳やミルクで補い切れない栄養を”補完”することを目的としているんですよね。
WHO(世界保健機構)では2歳まで母乳が重要な栄養源となることを示しており(栄養状況が国によって様々なので母乳が重要な栄養源と考える)、補完食は母乳では足りない必要な栄養素を充足するための食事との位置付けようです。
なるほど
1つ目の本では生後6ヶ月以降特に必要な栄養素として、鉄・亜鉛・ビタミンD・ビタミンAが挙げられています。補完食の進め方も最初から1日2回食スタート 通常白米の10倍がゆからスタートしますがこちらでは雑穀がゆ(つぶし)やオートミールがゆ(つぶし)でスタートします。
2つ目の本は発達障害児の保護者の方々の間で大変有名な藤川德美先生の共著。こちらではたんぱく(鉄)リッチな離乳食を勧めていて、ゴックン期から良質なタンパク質・脂質を摂ることを勧めています。
長くなりましたがこの2つの本を参考にゆるーく離乳食(補完食)スタート 11時と18時の1日2回あげています
ごっくん期は双子(2人分)といえどまだ量が少ないのでBFにがんがんお世話になる予定です
主食Gerberのオートミール、ライスシリアル
ミルクなどで溶くだけで簡単に出来上がりますしかも必要な栄養(鉄などのミネラル、ビタミン類が添加されているので補完食に最高
野菜などこれまたGerberの野菜・フルーツ離乳食を使っています
(一回分で使いきれないものは小分けに冷凍してます)
こちらが昨日の食事
(悲しいくらい映えない〜)
Gerberのライスシリアル、生協のほうれん草ペースト、Gerberのりんごです。
今のところしっかり完食してくれます
もぐもぐ食べて元気に成長しておくれ〜