2日間小学校で夢学校が開催されて、私は去年に引き続き講師として伺ってきました。
私は、夢と就職の描き方をテーマにした授業をしました。
高校生・大学生が対象だったのですが実際いらしてくださったのは
中学生から40代の方まで幅広い層となりました(ノ´▽`)ノ
素直で、前向きな皆さんの発言に私もたくさんの勇気と元気をもらいました。
キラキラしたお顔を見れて、これこそ講師冥利につきますネ。
実は、私は講師のお仕事があまり好きじゃない。
「え???」ってことですよね。笑
でも、私、お客さんも含め周りに言いまくってます。
「講師のお仕事やりたくない~」って。Σ\( ̄ー ̄;)
だってね、世の中、いろんな考え方や手法があるわけでしょう?
だったらこれが「正解」とやらはないはず。
その前提で、この凝縮された時間の中で何を伝えるか
何を一緒に考えることが価値になるか、という私なりの伝えたい軸を見つけ出さなきゃならない。
講師の依頼を受けた日から、実施する日まで模索し続けて
その間、私は頭から片時も離れなくなるんですよ。
本を少なくとも5冊以上は読んで情報を整理したり、
自分の経験や学びをひっぱり出してきて整理したり、
当日のプログラム作る上での参考情報を拾い集めます。
そのあとにぎりぎりまでアンテナ貼った結果をプログラムに落とすのが私のやり方で
そうするとまだ見えない感じが当日まで続いちゃうんですよねー。
夏休みの宿題早く終わらせて清々したいタイプなのに、当日の当日までどう自分は表現しようか
それが見えない感覚が、講師の仕事があまり好きじゃない理由なのかもなー。(自己分析 笑)
だから普段はあんまり講師の仕事受けないんですよ。
受けるのは、心が響いたときだけ!と決めてます。
でも今回はたまたま何本か重なって依頼があったりして頭がパンパンでした!(´Д`;)
ただ、やり終わると、一番学びになったのは自分じゃないか???ってぐらい
ギュッと集中して自分の知識やスキルとして入れられた感じです。
それに、イメトレ通り楽しい時間だった(^▽^;)
あとは、講師のスキルを問われる、当日何が起きるかわからないハプニング対応。
たとえば、今回みたいに予定していなかった客層の方がいらっしゃった、とか。
予期せぬ発言が出てきて場の空気が悪くなってしまった、とか。
途中から遅れてきた人がいて、受講者の中に温度差が出てしまった、とか。
こんなときにどう対応してどう運ぶかが講師の必要なスキルでもあります。
そんな自分を試せるありがたい機会になりました。
たくさん学びを入れて
たくさん笑顔のエネルギーを共有して
たくさん素敵な感想をいただけて
本当に本当に今回もまたありがたい仕事をさせてもらいましたo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
☆ 一つ一つのアドバイスが心に響きました。
☆ 自分の考えを人に伝える機会があり、ただ聞いているだけよりも自分に振り返る時間になりました。
☆ 内容が楽しくてわくわくしながら参加してました。
☆ 今何に向かって頑張っているのか、正しい道はあるのか、と悩んでいた様々な疑問がとけてよかった。
☆ 自分で限界を作らず想像力を豊かにしていきたい。
一部、受講者の皆さんの声をご紹介♪
機会とそこでの出会いに感謝です。