新たな願い
前回やっぱり神様だの続き~新たな願いというのは。「私と家族と私の愛する人が、心の底から笑えますように。」ありきたり~。自分の願いに対して、そう思った。今まではさ、「私が幸せじゃなかったら、周りは幸せになれないだから、私は絶対幸せになる自分の力で」だったんだ。「自分が幸せになるためには、家族の幸せが犠牲になることもあるかもしれない…」って薄々、感じてた。だけど、それはなるべく見ないようにして、家族も幸せになるはず、結果的にすべて解決って信じてるつもりだった。あれ…すぱっと一発解決は、神様に求めてたことと似てるなでも、やっぱり薄々疑ってたんだ。家族の幸せが叶えられなかったら、私も幸せではないんだよ…ってことに気づけなかった自分の幸せなんて、嘘みたいな大きな夢を現実にするには、それだけ大きな犠牲が必要だと思っていたんだ「幸せになりたい」という、そんな欲望を叶えるために、神様は私に罰を与えると思っていた。「家族が悲しむ」という、痛みを、私に与えると思った。大切な家族を差し出すくらいの覚悟がなきゃ、私は幸せになれないと感じていた。まるで、生け贄みたい…わぁぁ…なんてこと、してたんだろう…自分がそんなこと思っていたなんて見たくないけど、そのまま行かなくてよかった神様には、文句を吐いてしまったけど気づかせてくれてありがとう気づかないうちに、ずっと、神様も悪者にしていたんだ…欲を満たすって、悪だなっていうのが、抜けてなかった。ずっと、ニコニコと見守ってくれていた気がする。至らなくても、未熟でも。未来から来た余裕のある笑顔で「大丈夫、一緒に行こう」いつからでも、どこからでも。