自らを省みることは素晴らしい心掛けであることに間違いありません。でも、それは本当に自分が悪かったのでしょうか?相手を尊重したいという優しさから起きた出来事ではありませんでしたか?実際のところは こちらに問題があった訳ではなく、単に相手の課題に巻き込まれていただけ、かも知れません。私達は、もっともっと自分自身を認めてあげる必要があるのです。

 

いつも人に気を遣って、自分がどうしたいかではなく どうすれば周りが良い気分でいられるかばかり気に掛けていませんか?自分によりも、その場にいる全員に対して心を砕き過ぎてはいませんか?自分を傷つけるよりも、人を嫌な気分にさせてしまう方が怖いし悲しいのではないでしょうか?その優しさはとても価値ある素敵な物ですが、今、この時代を生きていくにあたり、適した対応や思考だとは思えません。自分自身の心をないがしろにして、軽く扱っていることに他ならないからです。

 

だから、自由奔放に振舞って、あなたの眉をひそめさせる人達が目につくのでしょう。気づくためのヒントは沢山与えられているのです。