一つの課題が終わったらまた次の課題が来る、これはきっと死ぬまで延々と繰り返されるのだと思います。人の成長には恐らくゴールというものはなくて、どこまでも無限に伸びていけるのだと感じます。

 

でも、その「課題」は決して辛いだけのものではなくて、楽しさや喜びや感動も伴うから、心配したり怖がったりせずに安心していて大丈夫なもの。逆に言えば、それがまだあるからこそ私達は今ここで過ごしているのではないかと思うのです。それぞれに決めてきた、今回の地球での課題や役割が終わった方から順に、元々いた場所に帰っていくのではないかと・・・。

 

昔からなぜか、「死」というものにあまり恐怖を感じませんでした。ただただ、なぜ私はここにいるのだろう、どうやって生まれてきたのだろう、死んだらどうなるのだろう、そういったことを子供時代には延々と考えていました。考えたからといって答えが見つかる訳でもなく、最後には宇宙を感じてから思考がシャットダウンする、そんなパターンでした。

 

今はそれらへの自分なりの答えは何となく持っていますが、今後変わる可能性もあるし、正解は一つではないかも知れません。それぞれに異なる意見があるからこそ この世界は面白くて、私の感覚や見方や思考を常に広げてもらっています。