誰かによって傷つきそうになってしまった時、人目を気にしそうになってしまった時、自分が恵まれた世界で楽をしているように思えてしまった時、私は時にはどこかで目にしたこんなことを自分に言い聞かせます。「私の世界には私しかいないかも知れないのだから。」と。

 

これも、自分を楽にするための考え方の一つなので、よくわからなくても半信半疑でも信じなくても全然大丈夫です。ただ、そう思うと色々な煩雑なことが気にならなくなるのです。自らを責めなくても済むし、この世の中は自分の思い通りなのだということが改めて深く感じられます。

 

実は、この目に見えている世界は私だけのもので、他の人々は全て脇役に過ぎない。そして、この世界が私のためだけにあるということは、全てがオーダーメイドである。これは、私が自分自身のために創ったもの。だとしたら、他人は関係ない。全ては私そのものが反映されているだけなのだから。

 

頭が混乱しましたか?大丈夫。目的は、あなたの心を楽にすることだから。真実か真実ではないかなんて、重要ではない場面もあるのです。そして、もちろん、そのどちらでもないことも。

 

みんな幸せになりますように。