映画「美女と野獣」を観た時、このことが改めて心に浮かびました。私が忘れないように大切にしていること。信じていること。

 

「この世界に悪い人なんていない。ただ、傷ついた人がいるだけだ。」という言葉。

 

一見、難しかったり横暴に感じる人のことも、その目で見てみるとこちらの気持ちが変わります。何より、自分がその相手に対してストレスを感じなくなるのではないでしょうか?まだ、私にはできない時もたくさんあり、目下、勉強中です。

 

そして、続けて思いました。私は、周りにいてくれる様々な人達の心をちゃんと理解できているだろうか?わざわざ表現には出していない思い遣りや気遣いに、ちゃんと気づいてあげられている?不義理はしてしまっていない?

 

気づけないこと、気づいてあげられないこと、きっと毎日色々とあって。でも、だから私はここで今、「人間」として生きているのだなあと思います。いつか、それはものすごく遠い遠い未来かも知れないけれど、どんな人の心にも寄り添ってあげられる自分になりたい。