日本で一番高いビルといえば・・・

 

そうです、あべのハルカスですよねビル

 

2022年現在で

高さ300メートル

60階という

日本一の超高層ビルとして

大阪に君臨しています

 

わたくしここ最近、

ハルカス周辺でのお仕事を

請け負うことが重なり

週1ペースで通っています

 

で、地下鉄を降り地上にでる度に

ついつい見上げてしまうんですよね~

 

あべのハルカスをご存じない方に

簡単にご案内いたしますと

2014年に完成した複合ビルでして

 

最高層は、展望台

高層階は、ホテル

中層階は、オフィス

低層階は、美術館とデパート

 

という構成になっていて

 

地下は、鉄道各社と繋がっています

 

来阪の折にはどうぞお立ちよりくださいね~

 

という観光案内はここまでで




 


~~ここから英語ネタになります~~

 

言語の習得は、

よく螺旋階段をのぼることに

例えられますランニング

 

私達が習得した日本語も

自覚がないだけで

実はながーーーい螺旋階段を

毎日、一歩づつのぼりながら

身に付けたんですよね

 

では、第二言語を習得しようとする時に

日本では英語を選択することになりますよね

 

現在のこどもたちは小学校学校から

英語が義務教育に取り込まれ

中学校まで続きます

 

あべのハルカスを

英語を習得するための

階層に例えたとしましょう

 

地下はまだ英語の学習を始めていない

けど、やらなきゃな、やりたいな、という層

  ↑

英語という全貌(ビル)が地下にいるので

見えていないけれど

楽しそうかな、大変なのかな、

という期待と不安

 

 

1階から16階は、デパートや美術館ですので

お金を払えば楽しい

体験を受けることが出来る層

   ↑

生徒とはいえ、お客様なので

どんな

レッスンや

スクールや

教材を

選ぶかは自由

そして、楽しい経験を

お持ちかえりできる

 

 

17階から56階は、オフィスですので

お仕事をしつつその見返りに

給料をいただける層

   ↑

学校という集団で義務教育として

英語を勉強する(学生の仕事)

結果が良ければ成績

(お給料に等しい評価)

に反映される

 

 

57階から59階は、高級ホテルですので

相当の出費が支払える経済力と

その場にふさわしい立ち居振る舞いも

必要とされますが

地上では味わえない

特別な待遇が得られる層

   ↑

英語のスキルと(経済力)

文化的マナー(立ち居振る舞い)

を身に着けているので

日本とはまったく違う世界に

飛び込める

 

私が、英語のレッスンをしている層は

地下から17階までです

 

英語がまったく始めての

ベビーちゃんとママさん

 

英語がちょっとづつわかってきている

幼稚園生、ちいさい小学生

 

英語がキライになったり、スキになったり

難しいお年頃のちょっとおおきい小学生

 

英語が成績、進路に直結する

中学生

 

私がレッスンで常にこころがけていることはふたつ

 

・英語は楽しい

 

・英語はつらい

 

中学生までは義務教育として英語を続けていても

その後の人生では強要はされません

まさに勉強するかどうかは自由

 

もし、続ける選択をした場合には

つらい経験になることは

私は経験上、知っています

 

ですので、私と関わりのある

こどもたちと

おうちの方には

 

英語を話せるようになれば

すごーい広い世界が広がるんだよ

という経験を伝えると同時に

 

けど、そのためには

たくさん覚えることもあるんだよ

だから、がんばろう!と励ましています

 

日本で英語を学ぶということは

あべのハルカスの19階までのぼることです

 

さぁ、そこから先

あなたや、あなたのおこさんは

何階までを目指しましょうか?旗

 

私は、60階の展望台まで登ったら

どんな景色が広がるのか

その日が来るまで

日々、螺旋階段をのぼっています富士山