ポルトガルで驚いたこと。英語が通じる!!!
20代・30代の人達の英語力がもの凄く高くてビックリしました。
本屋さんも、カフェの定員さんもみんな流暢な英語を話してくれました。
40代であるFilipaちゃんやお姉さんは、私と同じで「英語を一生懸命学んだ人が話せる」世代。
Filipaちゃんはイギリスの大学院まで卒業しています。それでも少し訛りがあったり、言葉が出てこずに詰まることもあり、それは私も同様で。
しかし、Filipaちゃんの弟(30代)や、お姉さんの娘達(20代)はもう、ネイティブレベル。
英語圏への留学は短期にしただけとか。コレには本当に驚いた!
「ポルトガルはドイツやフランスに比べて経済的に`弱い’国。だから英語を話せる様にならなくちゃいけなかったんだ」弟さんの言葉がとても印象的でした。
実際どのような英語の教育改革が行われたのか、もっと詳しく知りたい。日本人にとっても、学ぶヒントがある様に思います。
実際、ポルトガルは2000年代前半は「経済危機」と言われていましたが、その後コロナ前には景気回復を果たし、コロナで一旦GDPの成長率が落ち込んだものの、その反動で2021年には高い成長率を達成、以後も成長が続いています。
経済的に`弱い’国。ちょっと耳が痛いですね。
日本は今後、どうなっていくのでしょう?