危難症の女子に告ぐ♡ | 奈良県香芝市にある体と心が緩むオイルトリートメントサロン~自分に還る場所 

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それがJeweliです

今日日、危難症って言葉自体あまり使わない気もしましたけど、
あえて呼びかけてみましたチュー
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単に、かつて私自身がそう言われていたから。
 
結構ね、色んなアクシデントに遭遇していて、
その都度、「ご先祖様が守ってくれはったんやね」って手を合わしたものです。
 
ただね、危難症っていうのも私の場合自分が作り出していた世界なんかなぁ~って思うの。
大家族のちょっと間が空いての末っ子で、可愛い可愛いってして貰ってきたけど、常に何かしら存在アピールをしていないと埋もれてしまう、そんな風に勝手に思っていて。
どもまでもかまってちゃんな私は、もっと見て!もっと注目して!だったんだよね汗
 
で、ベースが「いつでも明るい、良い子でないと愛されない」「大丈夫」だったので、
それを意識させるための出来事を引き起こしてたみたい。
 
かつての私は、「心配をさせて、愛情を推し量る」そんな面倒な事をしてました。
褒めてもらうとかさっ、色々方法はあるけど、
明らかに自分にだけ注意を向けて貰えるのって「心配」して貰う時やって
子どもながらに思ったんやろうね。
ただ、大きくなるにつれて少々引き起こる事がエスカレートしていって、
このままいったら次は命を落とすのかもしれないって思ったときに自分の有り方を見直したよ。
 
分かり易いアクシデントを例に挙げるなら、
 
私は中学から私立の学校に通っていたんですけど、
最寄り駅まで自転車だったんですね。
 
当然ながら、時間帯等に合わせて、一番安全なルートを走行。
電車に乗る前や、最寄駅から逐一公衆電話から自宅へ連絡をしていました。
 
中学の時、クラブ活動の帰り道、後ろからくる不審な自転車。
声をかけてきたと思ったら、ガン!ガン!と自転車で体当たりをしてきて、私横転。
そのまま茂みに連れ込まれそうになったけれど、蹴りの一撃で相手を撃退。
立ち去る相手に文句を言い倒しつつも、やっぱり怖くて近くの喫茶店から電話。
自転車のチェーンが切れてたしね。
 
その一件で、クラブ活動は親の意向でやめることに。
家と学校と習い事。そんな日々。
 
高校の時、文化祭の準備でたまたま遅くなり、
「くれぐれも気を付けてね」と電話で会話をした後に自転車を走行。
あと数分で自宅!という時に、対面で走ってきたバイクと曲がり角で接触。
(考えたら、左側走行なのにおかしな話ですよね)
 
「君のハンドルで革ジャンが傷付いた!高かったのに…」
あきらかいちゃもんでしたけど、申し訳ないのも事実で暫しどうするかお話。
その日に限ってその付近のお宅の方々が外出されていたようで真っ暗。
携帯電話もないとの事で、近くの公衆電話からの連絡をさせてくれと促される。
私はもうすぐで自宅なのでと言うも、聞き入れられず、
「もうええわ!」と立ち去るバイク。
 
なんだかよくわからないけれど、良いならいち早くこの場を去って帰りたい!
バイクとは別の道を走り出したその時、
バイクはUターンして戻り「おい、逃げるんかよ」と。
 
結局、田舎道の向こうにある国道沿いのパチンコ店まで歩くことに・・・
 
道半ばで、嫌な予感的中。
 
「横歩けへんのは警戒してんの?」と言われたかと思ったら、
突然火花が散りました・・・
顔面をガツンと殴られまして、痛みよりも驚きで、
すごい力で自転車越しに引き寄せられそうになったものの、
もみくちゃになりそうになりながら、とにかく暴れたおして?田畑の中を逃走。
車道の街灯の下まで来た時点で、付いてきていないと確認。
手にはすごい血が・・・・お顔から出血してるんやわ、とか思いながら
とにかく、そのままがむしゃらに自宅まで走りました。
 
いつもなら表門・表玄関から帰るのに、勝手口からはいったものだから、
夕飯支度中の母は、「あら、門開けてなかった?ごめんねぇ~ラブラブ」とゆる~くお迎え。笑
 
玄関先の鏡で顔をチェック!どこも切れてない!流血してない音譜
じゃぁ、この手の血は誰の?とか思っていたら、
いつまでもくつをぬいで姿を現さない私に、「どうしたの~?」と玄関をのぞき込む母・・・
 
「きゃ~ガーンあせるあせるあせるあせる
母の悲鳴に私がビックリでしたが笑。
良く見たら、左手からかなりの出血を私がしていて、制服も血だらけになってました。
 
この後、大きなタオル一枚をぼとぼとにしながら病院へ行き、縫ってもらいました。
残念ながら、神経まで傷んでいたようでいまだに少し痺れが残っていますダウン
 
二度あることは三度あるっていうやん?次はどうなる事かと思ってたけど…
 
 
離婚して一人暮らしをしていた時、ストーカー?被害に。
「おかえり」のメモが小さく折りたたんでドアの間に押し込められていたのが始まり。
何度かそんなことがあり、ある日帰宅したら窓ガラスに大きなヒビが。
関係あるかないか分からないなーなんて思っていたら、
ある日の晩、いつまでも私の部屋の前をうろつき、中の様子を伺おうとする男性の姿が。
もうね、怖くて怖くて、寝れませんでした。
当時付き合っていた彼が、夜中に神戸から車をとばして来てくれて、安堵。
その日を境に、マンションへは一人で出入りせず、実家に戻りました。
 
明らかな証拠となるもの、被害が出ないと本当に誰も動いてくれない。
難儀な世の中です。(「おかえり」メモくらいではダメよ~)
死んでからでは遅いんですけどって言っても、「怪我されたわけでもないですしねぇ」
とかホンマに言われて、ショックでしたねぇ。
自己都合の解約だからまるまるひと月分多い目にお家賃払ってもったいなかったな。チュー
当時、ストーカー殺人がニュースに流れる事がしばしばあったので、余計怖かったです。
 
生きててよかった。私。
 
大切な人の為にも、私が私を大切にすることがどれだけ大事なのか。
いまなら心底思えます。
 
みんな、せっかくあたえられた「命」大切にしようねひらめき電球
 
危難症のあなたにも、引き寄せてしまう何かがきっとあると思う。
その何かを知って、本当に生き甲斐のある人生を歩んで貰いたいなって思います。
 
 
ではでは、素敵な日曜日をアップ
 
どくしゃになってね…