八戸市議会は5日の定例会で、立花敬之議長、冷水保副議長が「一身上の都合」を理由に任期途中で辞任したため、正副議長選を実施。新議長に第2会派・きずなクラブの五戸定博氏(66)=当選5回=、新副議長に第1会派である自民・市民クラブの工藤悠平氏(38)=同3回=をそれぞれ選出した。工藤氏は歴代最年少での就任。

正副議長の任期は4年だが、同市議会では現職が任期途中で辞任し、第1、第2会派でポストを分け合うのが慣例化している。2015年の改選後、交代は2度目。議長は39代目、副議長は40代目となる。 

選挙はそれぞれ無記名方式で実施。議長選は投票総数32のうち、五戸氏が29票、共産党の田端文明氏が2票を獲得。無効(白票)が1票だった。副議長選は工藤氏が28票、共産党の苫米地あつ子氏が2票、無所属の山名文世氏が1票で、無効(白票)が1票だった。 

議場での就任あいさつで五戸氏は「市民の幸せ、生活向上のため、誠心誠意、取り組む」と抱負。 

工藤氏は「議長の補佐役として、議会の歴史や伝統を重んじつつ、市民の皆さまから明快かつ親しみのある議会運営に努める」と述べた。(デーリー東北)


悠平さんすごいよね
歴代最年少での就任だもんな…

将来の八戸を支えていくのは悠平さんなのかもしれない

副議長就任おめでとうございます


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