今日は、ひさしぶりに 晴れ渡った
夏空です。
この、写真絵本の 南の空とも
つながってるんだなぁ…
と、考えてみやすい 気分です。
ツバルについて、何にも知らないときに。
だいぶ前に 新聞で、
細長くて、海の迫った土地の
モノクロ写真を 見て。
今にも、沈んでしまいそうな
もの哀しさが、つよく印象にのこりました。
こんなに 細長くなってしまったところ
以外は、
どんな国 なんだろうなぁ、
と 思っていたら、
図書館の 子供向けの
「ちり」コーナーで、
この本を見つけて、借りてみました。
色あざやかな 海と空と
サンゴ礁に かこまれた、
ゆったりとした 人びとの暮らし。
「環礁」と よばれる、
もともと 細くって 限られたスペースで
一日に 食べられるだけの魚をとり。
サンゴの砂だけでは そだたない
作物のために、
ヤシの落ち葉や 生ゴミで
たい肥を つくる。
島で つくり出せない
野菜や果物、
日用品を 買うためのお金は、
たくましい 男性たちが、
海外で 漁師としてはたらいて
稼ぐ…。
独自の 民族的な文化も
たいせつに されているし、
現代の文化も
取り入れられている。
(インターネットカフェもあったりするそうで・・・)
そんな、
たいへんな 自然との向き合いが
あるのだろうけれども、
自然とともに おだやかに暮らす
人々のようすが、
美しい風景と、
人びとの ゆたかな表情をとらえた
写真や。
高学年くらいの こどもたちに
話しかけるような文章とで
紹介されています。
こんな暮らしが、いつか
海に消えてしまうかもしれない…
ということが、
とても身近に 感じられるようになる
一冊でした…。
