先日、私の母の七回忌法要がありました。
私の両親の菩提寺は曹洞宗の由緒あるお寺です。
この木は…
『葉が横に裂けず「愛のお守り」として、また、「家族平穏のお守り」として功徳がある。』
…と言われ、「椰の葉」は源頼朝と北条政子の愛の証とも言われています。
北条政子がこの木の葉をお守りとして持っていたとのことで、
頼朝のお墓の横にも植えられているそうです。
境内にはほかにも『願掛け石』があります。
願かけ石は、自分の歳の数だけ石をたたくと願い事が必ず成就すると伝えられています。
歳を重ねるとともにたたく回数が増えて、途中でわからなくなってしまいそうになります💦
母の法要は今のご時世を鑑みて、子ども(3姉妹)夫婦と内孫2人の8人だけで。
参列できなかった外孫4人からは、香十のお線香を…私が預かり供えました。
お寺で集合して、法要とお墓参りをして…
そのあと本当なら、それぞれの近況を話したり、
母の思い出話をしたりしながらの時間を過ごすのですが、
今回は会食をせずにそのままお寺で解散。
安心できる世の中になったら、また集まればいいよね…と。
とはいえ、11時からの法要だったので、
私たちは帰り道、2人で街の定食屋さんに寄ってきました。
初めていったお店…名前を憶えていません💦
お座敷でお刺身定食をいただきました。
家に戻って、2人の姉からの手土産でお茶しました。
めっちゃ美味しかったです。
母の命日は、4月。
今年はこちらで、お空に手を合わせることにします。