・トールペイント資格取得講座
こんにちは！表札、看板、ウェルカムボードが作れるトールペイント教室の杉本幸子です。
トールペイントの基礎知識を学んで好きなデザインを描いてみたい！
でも…
・本を見ても専門用語ばかりで意味がわからない…
・基礎から学んだ事がないから、描き方があっているのか不安…
・わからない描き方があるから、実際の筆使いを見てみたい…
と言うお悩みはありませんか？
「トールペイント資格取得講座」は基礎から広くトールペイントのテクニックを学びたい方のための講座です。
「トールペイント資格取得講座」では、①STEP1(本科)サンプラートールペイントの基礎を学ぶ②STEP２(高等科)５作品サイドローディングアンティーキング静物画の描き方布へのペイントスティップルの風景画③STEP３(講師科)５作品絵の具の混色人物を描くコームブラシで描く小鳥の羽毛遠近法を使った風景画ティン素材に描くバラ④資格申請
というステップでトールペイント講師資格が取得出来ます。
最低履修期間は２年ですが、マイペースでご受講して頂けます。
技術を習得すれば、トールペイントのテクニックでいろいろな作品を作ることが出来ますよ。
🔹STEP1 サンプラー
🔹STEP２
🔹STEP３
①STEP１基礎を学ぶ
STEP1(本科)では、３つのサンプラーと歳時記の中から好きな作品をを選んで作る事が出来ます(ヴォーグ学園心斎橋校ではカントリーサンプラー)
どの作品も描き進めていくうちに、トールペイントの基礎的なテクニックが学べるカリキュラムとなっています。
②STEP２(高等科)
STEP1(本科)の復習として、トールペイントでとても大切なテクニックのサイドローディングと言うストロークを中心に学びます。
サイドローディングが上手く出来れば、トールペイントで様々な絵が描けるようになります。
布用の絵の具を使った布への描き方、溶剤や色々な筆などの使い方もお伝えします。
知っておくと必ず役に立つテクニックがたくさん学べます。
③STEP３(講師科)
海外作家のデザインの作品は、それぞれ使う溶剤やテクニックが違って、毎回新しい発見がありますよ！
絵の具の混色の仕方や、溶剤の使い方、可愛いお顔の描き方など、作品ごとに違うテクニックを学べるのでご自身の好きなパターンや、得意な描き方がわかります。
④資格取得
全カリキュラムを作成、修了されますと、日本手芸普及協会ペイント部門の講師資格を取得できます。
トールペイント資格講座を受講されて、講師資格取得された生徒さんからは、こんなご感想をお寄せいただいていますので、ご紹介させていただきますね。
資格取得講座ご受講のＨ.Mさんよりご感想
私が資格講座に申し込んだのは、トールペイントを始めて10年くらい経ってからのことでした。
最初のステップ1のフラワーサンプラーを先生に見せていただいて一目惚れしたのがきっかけです。
「この作品、描きたい❣️」と思って、他のカリキュラム作品で、メアリー先生やペギーハリス先生の作品も習える事に魅力を感じたからです。
レッスンの中では、長年トールペイントをやっていても知らない技法をたくさん学べました。
テキストもファイルがあるので使いやすく、久しぶりのノート作りも学生時代に戻ったようで、楽しく自分だけのテキストを作る事が出来ました。
実際に先生の筆使いを間近に見ることで、理解しながら進むことが出来ました。
カリキュラム作品は、１つ１つ丁寧に仕上げて行けたのでどの作品にも愛着が湧きました。
今まで描いたことがなかった海外の先生方の作品は、作品によって筆使いや溶剤の使い方が違うので苦労しましたが、先生の指導はとてもわかりやすく、細かな筆使いも何度もデモをしていただき、乗り越えることができました。
リアルな動物を描いた事で、いろんな動物をふわふわに描けるようになったことが嬉しいです。
カリキュラム作品を作ることで、トールペイントの知識の幅を広げることができてとても良かったと思っています。
ひとつひとつは、大変だと思う時もありましたが、コツコツ頑張れば必ず出来上がるんだ！という自信がつきました。
資格取得講座ご受講のＩ.Ｈさんよりご感想
私はヴォーグ学園で初めてトールペイントを習い始めて、なかなか上手く出来ず悩んでいる時に同じヴォーグ学園で、日本手芸普及協会の資格講座クラスがある事を知り、基礎から習おうと思いました。
それは毎回感動的な授業で、杉本先生は、１つの作品ごとに筆の扱いからS／L のコツ等、全て丁寧に、一人一人向き合ってレッスンしてくださいました。
講座では、色々な先生の作品を習い、絵具も違えば筆の使い方も全て違う事、それぞれ長所と短所がある事を知りました。
好きな作品はすんなり出来ましたが、木葉ばかり描く作品が苦手で、上手く出来ず悩んだ時もありましたが、杉本先生のアドバイスで頑張る事が出来ました。
そして最後の難関がストロークボードでした、何回も練習し出来た時の達成感は忘れられません。
最後に、カリキュラム全ての作品を仕上げた事で、新たに他のトールペイントの作品にも向き合い、私なりに仕上げる事が出来るようになりました。
そしてこの講座で一緒に学んだ6人のペイント仲間とは、今も年に数回食事会をしています。
ずっとお付き合い出来る仲間ができたことも講座に参加して良かったなーと思うことです。
杉本先生、本当にご指導ありがとうございました🙇
資格取得講座ご受講のＹ.Ｔさんよりご感想
私は、手芸普及協会の講師資格講座を受講して、資格を取り、現在、自宅と自宅近くのカルチャー教室で講師をしています。
私のトールペイントとの出会いは、地域の公民館の1日講座でした。
こんなクラフトがあるんだ「楽しい！習ってみたい！」と思い、近くで教室を探しました。
いくつかの教室に行ってみましたが、その教室のオリジナル作品をデザインの好き嫌いなく順に描いていく教室ばかりで、あまり興味が持てませんでした。
せっかく習うなら、まんべんなくいろんな著名作家の描くデザインを習い、いろいろなテクニックが盛り込まれている資格講座を受けたら、どんな作品も描けるようになり、その上講師の資格もいただけるなら、一石二鳥だと思ったのが資格コースを受講するきっかけです。
ヴォーグ学園での資格講座は、1ヶ月に一回、朝から夕方までのレッスンですが、宿題もあり、復習もしないとついていけなくて、とっても大変な時もありましたが、やりがいもありました。
新しい技法を習得するのは大変ですが、大人になってから、こんなに一生懸命、物事をすることがなかったので、子育て中の私には新鮮で良いリフレッシュにもなりました。
講座を終え、資格は取れてもすぐに講師になるとかは、自信もなく全く思えませんでした。
ところが、受講後、トールペイントの本を見た時に「あの技法を使ってるんだな！」など理解できるようになっていて、受講する前と違って、いろんなデザインの作品を自分で描けるようになっていました。
カリキュラムを習ってよかった！と思いました。
今も、その時にお世話になった杉本先生との繋がりを大事にしています。
習い始めた時は、講師になるつもりはなかったのですが、たまたまカルチャー教室などからお声かけをいただき、今に至っています。
講師を始める時も、杉本先生にいろいろ相談にのっていただきました。
心細い私にアドバイスしてくださって、やってみようと背中を押してくださったこと、今も感謝しています。
毎回いろいろなトールペイントのテクニックが出てくるので、最後までカリキュラムを仕上げるのは大変な時もあったかと思いますが、これからトールペイントを続けて行く上で、どれも必ず役に立つテクニックです。
皆さんおひとりおひとりが苦手を克服して、目標を達成されて資格取得された事がとても嬉しいです。
基礎がわかって、だんだん上手く描けるようになると作品作りがもっと楽しくなりますよ！
トールペイントの基礎知識を学んで、資格取得を目指してみませんか？
それでは「トールペイント資格講座」の詳細を、ご案内しますね。
トールペイント資格取得講座
【日程】毎月第四水曜日(日程はご確認ください)
【時間】10:00〜16:00
【場所】ヴォーグ学園心斎橋校
【費用】受講料：６ヶ月 ¥48180(税込) 2分割可
【持ち物】筆、パレット、転写紙など、その他トールペイントに必要なもの
＊水入れ、絵の具は教室にあります(絵の具代有料)
＊履修期間は２年〜２年半となっていますが、マイペースで作品を仕上げて頂けるので、終了期間は個人差があります。
見学は随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせくださいね。
＊あとりえtwinkle姫松教室でも、資格講座をご受講頂けます。
南海電車「帝塚山」駅 徒歩７分
大阪市内各所、堺、吹田、八尾、東大阪、和泉、岸和田、奈良、京都、兵庫、西宮、神戸、方面からも生徒さんが来られています。