出産レポです
まずは手術室に行くまでのお話
完全自己満レポなので、お暇な方のみお付き合いください
妊婦健診の翌日。
36w3dです。
この日は家で子ども服の整理をしていました
前日の検診で「普通に過ごして散歩したりしてもいいんだよー」と言われたので、息子から第二子へののお下がりを今のうちに整理整頓!と思い、お昼を挟んで2〜3時間ほど作業していました。
▶︎夕方
息子は母と習い事へ。
安静指示されてからは母が送迎担当。
私はソファーでゆっくりしていました
▶︎17:30
そろそろ帰ってくるかなーという頃に何かがこぽっと出た感覚。
横になってたけど、漏れはなく、17.5cmのナプキンで受け止められるくらいの量でした。
トイレに行ったら、水っぽかったので破水かもと予想。
ほんのすこーし、線状に血混じりでした。
破水は少しにおいが違うと聞いていたので、嗅いでみたけど確かにおりものとは違うにおいでした
続けて出ている感覚はなかったけど、とりあえず受診することに。
家を出るまで、またソファーに横になっていましたが、立ち上がる瞬間に再び何かが出た感覚。
今度は真っ赤な出血でした
多めの昼用ナプキンをしてたけど、夜用ナプキンに変更。
元々経血が少ない方だったので、29cmしかなく…もっと大きいのを用意しておけばよかった反省。
もっと大きいの持ってると思い込んでたー
よりによって帰宅ラッシュの時間だったけど、大渋滞はなく、15分くらい長くかかったくらいですみました
よかった
車に乗ってると振動がお腹に響き…
腰痛いなぁと思うようになりました。
今思えばこれが陣痛の始まり
▶︎18:30ごろ
病院に着いたら、車椅子で迎えにもらいました。
経膣エコーをしようと、車椅子から立って、移動した瞬間、今度は下着から溢れて、足を伝うレベルの出血
ナプキンの上に10cm弱の血の塊もあり
においから、おそらく破水と出血が混じったものだろうと言われました。
子宮頸管はまだ2cmほど。
いますがにはまだ来ないだろうとの見解。
▶︎19:00ごろ
しっかり痛みのある陣痛がきはじめていたので、分娩室で自然に生まれるのを待とうかと移動。
ここまでは割とみんなゆっくりしていました
NSTをつけて、経腹エコーで確認中、、先生がここ怪しいねと言い出し始め。
出血の出どころが見つかったのかな〜?と思って聞いてたら、まさかの常位胎盤早期剥離が起きてると言われました。びっくり
妊婦さんで1番こわいやつじゃん
常位胎盤早期剥離とは…
本来赤ちゃんが出てきた後に胎盤が剥がれないといけないのに、胎盤が先に剥がれてしまい、赤ちゃんに酸素や栄養が行かなくなってしまう状態で、母体も赤ちゃんも命の危険がある病気です。
↑母親学級の知識
常位胎盤早期剥離になった自覚はなし
母親学級では激痛とか大出血と聞いていたような気が…
なので、え?これが?ほんとに?って感じでした
とりあえず、張りで心拍が少し落ちるものの、赤ちゃんはまだ大丈夫そう。
ただ、このまま自然に生まれるのを待てないので、緊急帝王切開をすることになりました
この日の当直がちょうど私の主治医で
病棟長と女医さんの3人が手術に入ってくれました。
3人ともよく知ってる先生だったので、緊張したりすることはなく
もうあとは良きようにお願いしますーって感じでした
ちなみに、バースプランとして、写真撮ってもらいたかったからカメラ持ってきてたのに、まさかこんな急ぎで手術することになるとは思わず
入院準備してきた荷物はまだ全て車の中。
助産師さんから「取りに戻ってもらうのは間に合わないと思う」って言われて諦めてたんですが、、
手術室に移動するまで15半くらいまったりしたので、十分間に合うくらいの時間はありました
私が母にLINEして、荷物全部持ってきてーって言えばよかった
カメラ、すぐわかるところに入ってたのに
ということで、今回も私のバースプランは完全無視
長男のときも、あれよあれよと生まれたのでなにもできず
こういう運命なんだろうな
3人目をもし考えることがあれば、、次こそは写真撮りたいな←もはや盛大なフリにしか思えない