ワインの醸造にあたって「亜硫酸」を使用するか否か?賛否両論ありますが、それは生産者の目指すワインによります。どちらが良いか悪いかでは無く造り手と飲み手が選ぶ物だと思います。
基本的に亜硫酸はどんなワインにも存在します。アルコール発酵によって酵母により10mg/ℓは自然に出来てしまいます。ですのでどんなワインにも亜硫酸は存在します。もし亜硫酸無添加ワインがあったら、実は人工的に取り除いている可能性が高いです。自然なワインを目指しているのに皮肉なものです。

亜硫酸は二酸化炭素を水に溶かすと得られるもので、目的として
ワインの酸化を防ぐ
微生物の活動を抑制する
目的で添加されます

日本では酸化防止を目的とした亜硫酸は350mg/ℓの範囲で認められております。これは健康に害を及ぼさない範囲です
微生物の中にはワインに適さない香りを出すものも多く存在します。その微生物を抑える役割もあります

亜硫酸が多く添加されるものとして一番多いのは
かんぴょうで、5000mg/ℓ
ドライフルーツで、2000mg/ℓ
まで認められています

もし亜硫酸をごく少量に抑えた自然派ワインにこだわるお店でドライフルーツが出てきたら?