ちょっと今期の日曜劇場

マジで当たり過ぎて震えてる。

 

アンチヒーロー

第2話も面白かった!!

 

 

ラストの明墨が赤峰に

投げかけた質問。

 

 

家族を守ろうとして相手を

殺してしまった人間と

 

明らかに殺意を持っていたが

殺せなかった人間

 

どちらが罪深いだろう…

 

 

なんか、全てがここに

集約されてるんじゃないかと

思えてならない。

 

 

獄中の緒方直人さん

養護施設にいる沙耶

 

そして墓石のREIKO MOMOSE

と言う3人が深く関係してるはず。

 

緒方さんが家族を守ろうと

誰かを殺してしまったのかも。

 

”殺意があったが殺せなかった”

のは逆に殺されたから実行

出来なかった殺意を持った人物

を指すよね。

 

なぜ明墨は緒方さんに手紙を

送り続けるのか。

 

なぜ墓石を見て涙を流すのか

 

2018年頃?に何があったのか。

 

それがキッカケで明墨は検察に

対して憎しみを持つようになった。

 

って事なんだろうな。

 

 

 

作業着を捨てる緋山を見て

やっぱり犯人じゃないか!

 

と言う意見も多く見たけど

まだそこは確定出来ないよね?

 

誰の作業着だったのかは不明だし

もしかしたら誰かを庇って

犯人を装ってるのかもしれない。

 

でも、弁護人にとっては

そこは重要ではないんだよね。

 

もし真犯人が他にいるなら

それを探すのは警察の役目だし

 

緋山が犯人だとしても検察が

証拠を捏造していたのは事実。

 

捏造ではない決定的証拠を

出せなかった検察が悪い。

 

明墨は被告人の弁護をする

と言うよりも検察の出す証拠を

一つずつ握りつぶしてるだけ

 

初回で言ってた通りに。

 

だから、真犯人だけど強引に

無罪にしてるわけではないの。

 

 

あの時本当は何があったのか

社長はどのようにして殺されたのか

 

真相はいつか語られるのかな…?

 

 

法廷での明墨の訴えを聴いて

やっぱりこの人は慈悲深いと実感した。

 

証拠を捏造してまで緋山を

有罪にしようとした姫野ですら

 

社会や制度、圧力のせいだと。

 

続けて

 

司法に携わる人間は人の一生を

左右する立場にあると言う事を

一秒たりとも忘れてはならない。

 

 

強い口調で言ったここ、

泣きそうになるくらいグッと来た。

 

明墨の抱える闇が

ここにあるんだろうな。

 

 

視聴率があのVIVANTを超えたとか。

 

私もVIVANTは好きだけど

内容としてはこちらの方が好き。

 

何度も見返したくなる。

 

 

長谷川さん、何で苦手意識を

持ってたのかやっとわかった。

 

初耳学見て家政婦のミタの

旦那役をやってた人だったの

思い出したよ。

 

ドラマ自体はドハマりしてたけど

あの旦那役がダメだったんだ(^_^;)

 

でも今思えばそう言う役柄で

演じた長谷川さんとしては

あれが正解だったんだよね。

 

今回のアンチヒーローで

印象が凄く変わったよ。