とうきょう

かわる みち

 

 

 

 

広島県の安芸高田市の石丸市長が、東京都知事選に出馬されるそうです。

 

安芸高田市では「これからの市民のために」と熱意を持って活動されていました。

しかし、市議会の議員たちにとっては「自分たちの立場を邪魔する存在」としか感じなかったようです。

 

たとえば居眠りをする議員に対して「居眠りをするな」と指導したり、「市のために現在の議員数を半分にする」など抜本的な改革をしようとされていました。

また、真剣に活動しない人には「恥を知れ」とはっきり伝えられています

 

「これからのために現在の状態を見直す」ということは大切なことですし、むしろ「当然のこと」だと思います。

なぜならば、何もしなければ何も変わらないですし、むしろ「腐敗が悪化するだけ」だからです。

 

ただし、自分たちの保身に必死な議員たちにすれば、自分たちの立場を揺るがす方向性は「余計なことをするな」としか思わなかったようです。

その結果、市議会の議員たちで結託し、「多数決」という数の力で、石丸市長の改革を止めていたようです。

 

石丸市長としては、これからの未来ために「腐敗」を止めようとしていたのだと思いますが、残念ながら「保身」に必死な人たちにしてみれば、「自分の身を守ること」の方がよほど重要なのでしょう。

 

そして石丸市長は、市長の座を降りて、「東京を変える」という目標のために、東京都知事選に出馬することを決めたようです。

 

安芸高田市であり、広島県は、「覚悟と熱意を持って真剣に活動する素晴らしい存在を失った」と思います。

もしかしたら、さらに熱意を持った人が今後出現するかもしれませんが、現状は「腐敗を変える貴重なチャンスを失っただけ」に感じます。

 

ちなみにマスメディアは、「石丸市長は、他の議員と上手くやれなかった人」という印象操作をさせたいようです。

また、東京都知事選の出馬に関しても「他の議員と溝ができたことが原因」というような風に、「悪い印象」を与えるような方向のニュースにさせたいようです。

実際は「他の議員たちの状態が腐りきっていただけ」ですから、もし報道するのであれば「他の議員たちのひどい有様の方」でしょう。

 

現代のマスメディアは世論や国民を思い通りに操るための「洗脳担当」のような状態ですから、本当に腐りきっています。

 

YouTubeでは独自でニュース配信をしているマスメディアもいますが、テレビや新聞に関しては「日本政府に都合の悪い内容」は基本的に紹介されません。

「この情報は表に流せない」という状態で、事前にブレーキがかけられるようですが、「上からの圧力」という言論統制がされているのでしょう。

 

そのため、テレビの情報、さらに新聞の情報を信じている人は、日本政府の都合のよいように「洗脳」されるだけで、「実際の裏側」を知らないままの状態になっています。

 

権力者たちにとっては「情報は国民を思い通りに操る重要なツール」ですから、多くのマスメディアは「支配下」に置かれています。

そもそもマスメディアも「お金で飼われています」ので仕方ないのかもしれませんが、国民の命も犠牲にする可能性もありますので、「悪党たちに加担しているだけ」といえるでしょう。

 

ちなみに現在の東京は小池都知事ですが、ほとんど公約を果たしていないようですし、むしろ「悪化させている」という印象です。

そして、都合の悪い質問には「答弁拒否」の連続のようです。

また、日本政府とグルになって動いてますし、日本政府が裏にいる人が都知事になれば、「やりたい放題」になり都民の生活は危険になる一方だと思います。

 

とりあえず真剣に「これからの未来のために」と覚悟を持って、実際に活動する人が、「東京を変えるために」と動き出したようですから、個人的に応援しています。

そして、これからの日本のためにも石丸市長の東京都都知事選は、凄く重要な機会ですから、都民の人ほどぜひ真剣に考えていただきたいです。

日本の政治が少しでも変わるきっかけになる可能性があるからです。

 

【オマケ】

 

石丸市長と、腐敗した議員とのやりとりです。

常識的に考えますと、どちらが「異常」なのかよくわかると思います。

保身に必死な人は、真剣な改革の足を引っ張るだけであり、腐敗を悪化させるだけです。

また、調和とは「仲良しごっこ」ではありません。