いま

にほん

 

 

だいべん

 

 

動画の12分付近からご覧下さい。

胸に響く演説とは、どのようなものかを実感できる貴重な映像です。

 

 

大衆の前での演説に「恐怖」などを感じるかもしれません。

大衆が一斉に歓声を上げるという「大衆心理の危険性」もあるでしょう。

 

しかし、ヒトラーが演説の中で伝えていることは、「ドイツの危機という切迫した事実」を真摯に伝えているだけにすぎません。

 

そして演説中に伝えていることは、「現代の日本の状態」を代弁しているような内容になっています。

むしろ、現代の日本人が真剣に耳を傾けるべき内容だと思います。

 

権力者と金融資本家たちの計画によって、国は内部から崩壊させられ、民族性や文化も破壊されます。

(当時はマルクス主義)

さらに政治家たちが行う政治も腐りはて、様々な増税で苦しめ続けられるのは国民ばかりです。

ひたすら国民を苦しめ続ける問題を解決するために、「国民よ!いまこそ立ち上がれ!」とヒトラーは真剣に伝えているだけにすぎません。

 

 

「歴史は繰り返す」ということですが、「現在の日本は当時のドイツと同じ」ような状態です。

 

むしろ、ドイツと同じような目に合わせられているのが「現在の日本」であり、もし今後、経済が突然崩壊させられるような事態になれば、正に「当時のドイツと同じ」です。

ですから、決して他人事ではありません。

 

ただし、当時のドイツと日本と大きく違うことは、「強烈なカリスマ性を持つ指導者が日本にはいない」ということだと思います。

現代の日本は保身に必死な政治家だらけですし、現時点では「いない」でしょう。

 

独裁者になるのは問題ですが、日本国民の心を熱くさせるような人物が登場すれば、日本も何か変わるのかもしれません。

 

ちなみにアドルフ・ヒトラーに対して嫌悪感を持っている人も多いと思います。

天伴も学生時代から「ヒトラーは史上最悪の独裁者」と教えられてきたので、「ヒトラー」という言葉を聞くだけでも嫌悪感を感じるような状態でした。

 

 

ただし、実際のところは、ヒトラーに対して嫌悪感を抱くように「世界中で教育されている」といえます。

 

ユダヤ人の大量虐殺などの出来事は最悪だと思いますし、人類史上、二度とあってはならないことです。

また、戦争行為を含め、独裁的な政治は避けるべきだと思います。

 

しかし、ヒトラーが「敵」としていた相手は、世界を支配しようとしていた権力者たちです。

金融資本家たちとの戦いだったからこそ、「ユダヤ人の中に潜んでいる」と判断したのだと思います。

 

ですから、ヒトラーとしては、「本気でドイツ(国)とドイツ国民を助けようとしていただけ」にすぎません。

また、「世界を支配しようとしている存在たちと戦うために立ち上がった」のだと思います。

 

ただし、実際は返り討ちにあい、ボロボロにされ、「人類史上最悪の独裁者」というイメージを全世界にひろめられました。

「権力者たちに牙を向いたらどうなるのか」という見せしめのようなものでしょう。

 

天伴はヒトラーの支持者などはありませんが、演説中に伝えていることは「国民のための政治の実現」を訴えているだけであり、「現代の日本国民に伝えるべき内容」だと思います。

 

ちなみにヒトラーは特殊な能力を持っていたらしく、霊的な存在の「声」が聞こえたり、命の危険を何度も守られていたようです。

神憑り的なカリスマ性は、霊的な存在の協力があったからこそかもしれません。

また、神秘主義者としての面も持っており、世界各地の調査と、オカルト関係の研究などもさせていたようです。

 

 

【オマケ】

個人的に「傑作映画のひとつ」だと思います。

 

ちなみにあくまでも都市伝説ですが、死亡したとされるヒトラーは、『何らかの姿』で延命させられて、「いつの日かナチスの兵と共に復活する」などと言われています。

冗談のような話ですが、ひそかに有名な話です。