こころ

たいせつ

 

そして

 

こころ

つながる

 

せかい

かわっていく

 

こころ

 

という

 

せいいき

 

 

まもりつづけよ

 

 

 

 

宗教は不要。

はっきりいえば「教え」も不要。

 

天伴は占いの経験もある。

たとえば「100人」の人に相談されれば、最低でも「100通り」のメッセージがある。

 

必ずそれぞれの人に、「それぞれのメッセージ」があるからだ。

 

むしろ、「同じメッセージ」になるはずがない。

100人いたとしても、それはあくまでも「100人という数」にすぎない。

 

数が重要ではなく、それぞれの人は、独自の素晴らしい『個性』を持っている「大切な存在」だからだ。

 

だからこそ、真剣に個人と向き合えば、必ずその人それぞれに対して、「メッセージ」が変わる。

「伝えること」も必ず違う。

 

人間社会では「この方法が正解です」などと、様々な「教え」を提供している。

たとえば100人いれば、「100人分の教え」が必要なはずなのに、「ひとつの教え」にまとめようとする。

 

それを「洗脳」と呼ぶ。

 

誰かに教えられた「教え」や「答え」だけを、ひたすら熱心に信じる者は「何も学びがない」ということに気づくべきだろう。

 

そもそも「正解」などこの世に存在しない。

「正解など存在しない」と気づかない盲目たちは、一体「何」を教えるつもりなのか?

 

ただし、人間は、その人それぞれで「答え」を知っている。

 

誰にでも「心」という『聖域(サンクチュアリ)』があるからだ。

 

常に『胸(心)』に問いかければ、『心(神)』があなたを導く。

そして、あなた自身の「私の道」が繋がっていく。

 

だからこそ、あなたは常に「私の心」という『聖域』を守り続ける必要があり、他者に汚されてはならない。

また、あなた自身で汚さないことを、「心がける」ことが大切だ。

 

そして、それは「あなた自身にしかできない」ということを知って欲しい。

 

お互いが心を守り、お互いが心を活かせば、心で繋がっていく。

お互いに心を傷つけ合うことが減り、むしろお互いに助け合い、相手の心を大切に守りあうようになるだろう。

そして世界は、愛に包まれた理想的な場所にかわっていく。

 

地上天国が実現する。

 

『天(神)』は人間を支配しようとはしない。

大いなる愛で、全ての存在の繁栄と成長、そして「喜び」を願い続ける。

なぜならば、「天(神)は全ての存在を心から愛している」からだ。