スピリチュアル関係に興味のある人であれば、一度ぐらいは『ホピ族』という存在を耳にしたことがあると思います。
たとえばホピ族に伝わる「ホピの予言」は、都市伝説系やオカルト系が好きな人にも有名だと思います。

ちなみにホピ族とは趣味や道楽性の高いオモチャで遊ぶことが大好きな民族です。
それはホビー族だね。ははは

油断すると容赦なくボケるよ!

『ホピ族(Hopi)』は、アメリカ最古の先住民族などと呼ばれていますが、インディアン部族のひとつのようです。
そして「ホピ」とは彼らの言葉で「平和の民」という意味らしいです。


僕なりに知恵を振り絞って予想してみたのですが、おそらくホピ族とは「平和な民族のこと」だと思います。


そのまんま。

なぜホピ族が有名なのかといえば、「予言」の存在だと思います。
ホピ族には伝承として「予言」が代々伝えられており、その予言の内容が「これからの世界の流れに大きく関係がある」ということで世間で話題になりました。
また、現在も都市伝説系などでたびたび話題になることがありますし、むしろ「そろそろ予言されていた時が訪れるかもしれない」と騒がれています。

ちなみに「ホピ族の予言」という表現は世間で騒がれているだけにすぎず、ホピ族には「ホピ族の予言」というものは実は存在しないそうです。

えええええ!

……というような話を僕は耳にしたことがあります。
この話が嘘なのか本当なのかはわかりませんが、伝えていた人の情報が嘘でなければ、おそらく「ホピ族の予言」という名称の予言はそもそも存在しないのかもしれません。

実際のところ「ホピ族の予言」と伝えた方が、「何か凄そう」などというインパクトがあると思いますし、世間で注目されやすい気がします。
そのため、いつのまにか「ホピ族の予言」という名称だけが、一人歩きしているような気がします。

個人的には「ホピ族のおでん」という名称で『おでん』を販売すれば、凄く話題になる気がします。
たとえば「伝説の大根」や「運命のチクワ」や「神秘のコンニャク」という商品名にすれば「うわぁ!ホピ族のおでんだ!」と思わず購入してしまいそうです。


馬鹿ですか。

ちなみにホピ族の中にも様々な支族が存在するらしく、それぞれの支族ごとに「何らかの伝承」が代々伝わっているらしいです。

伝承として伝わっているということは、後世にも伝え続ける必要があるからこそだと思いますし、内容としては「未来に向かう人類への警告」ですから、ある意味「予言」といえるでしょう。
また、それぞれの支族に伝承の違いはあっても、大まかな内容はおそらく同じだと思います。

そのため、現在世間で知られているホピの予言とは、「ホピ族の様々な支族に代々伝え続けられている伝承のこと」だと思います。
つまり、総合的に判断しますと「ホピ族に伝わる伝承」が、「ホピ族の予言そのもの」になるのだと思います。

ややこしい。

ちなみに、もし「ホピの予言」のようなものが確実に存在するとすれば、岩に描かれた「ロードプラン」という有名な岩絵らしいです。
「ロードプランには人類の未来について描かれている」とホピ族に伝えられているようです。



【ロードプランの絵のひとつの解釈】
ホピの聖地オライビ近くの岩に描かれた有名な「ロードプラン」である。左下の人物は、太霊マサウを表す。右手にはたいまつ、左手には、数千年前、ホピが地上に出るのに通った「アシ」を握っている。アシの右に見える円は第四の周期を示している。長方形は地上世界への脱出口「シパプ」で、そこから伸びる上の線は、多くの人が従う物質的な道を示す。手をつないでいるのは、彼らが物質的な生き方で結束していることを表し、波線の示す「混沌」がその結末である。ホピが従うように命じられている道が、下線に示されている。それは伝統派の歩む狭い道で、トウモロコシ畑に立つ長老で終わっている。彼は、伝統に忠実な者たちに約束されている平和と繁栄の象徴だ。
この線沿いに、三つの円と縦線が見える。三つの円は予言された世界大戦で、最初の二つはすでに終わり、最後の一つはまだ来ていない。最初の二つの円に続いて、上下の線を結ぶ縦線がある。それは誘惑にはまって進歩派になり、古来の信仰を捨てる人々の離反を予言している。それが三つ目の円の前に来ていることに注目したい。


ロードプランは「人類の未来」を表しているようですが、あくまでも一枚の岩絵にすぎないため、様々な解釈があると思います。
そのため、今回掲載した解釈に関しても、「解釈が間違っている」という可能性があります。

ただし、現在の時点で「二つの円は終わっている」ようです。
おそらく「第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」が二つの円のことだと思いますが、問題は『最後の円(三つ目)』です。



現在の流れのまま『最後の円』まで進めば、おそらく「第三次世界大戦」のような出来事が発生して、「人類は孤独となり、不毛な地を歩むことになる」のかもしれません。

しかし「人類が仲良く手を繋ぐ世界」という道も用意されているようです。
そのため「人類にはまだ選択権がある」と思います。

ただし、現在の流れとしては、人類は『最後の円』まで進む道になっている可能性が高いです。

ちなみに現在から未来にかけてのホピの予言では「世界は今物質への強欲のためにバランスを失っており、このままでは世界は終わる」という警告になっているようです。
そして、正しい道を選べば「発展の道が残されている」そうです。

僕はホピ族の予言を参考にしているわけでありませんが、ブログでは「このままだと人類は破滅の道を歩む」と、ホピ族と似たような内容を伝えています。
「それはなぜか?」といいますと、「そろそろ本当に危ない」と感じるからこそです。

現時点では「ロシア対ウクライナが戦争をしている」という状態で「表向き」は済んでいます。
しかし「そろそろ他の国も戦争を始める」と思います。
場所に関しては「おそらく中東付近」と予想していますが、どれほどの規模の争いになるのかわかりません。
小規模のトラブルで終わるかもしれませんが、場合によっては規模が拡大する可能性が高いと思いますし、人類の未来は本当に危なくなってきていると思います。

だからこそ、「人類は少しでも早く意識改革をしないといけない」と伝えているわけですが、人間社会の状態を眺めると「人類は物質への強欲のためにバランスを失っている」ということが、実感できるはずです。
おそらく人類の大半は「私には関係のない他人事」としか思っていないからこそだと思いますが、気づいた時にはもはや手遅れでしょう。

ちなみに「意識改革をすれば、戦争が終わるのか?」となりますと、すぐには終わらないと思います。
ドラマや映画などのフィクションの世界であれば「ハッピーエンド」で解決するかもしれません。
しかし、現実は違います。
なぜならば、戦争を続けようとする人間が存在する限り、突然終わることはありえないからです。

ただし、「何らかの助けはある」と思います。

たとえば世界のどこかで戦争が開始したとしても、自分自身の日常生活においては「戦争とは無縁の状態」などかもしれません。
「対岸の事故」という表現は適切ではないですし、「しょせん他人事」と思うべきではありませんが、自分の周辺で争いなどが発生しなければ、事実として安全に過ごせます。
つまり、世界各地で様々な問題が発生したとしても、「なぜか守られる」という状態です。
おそらく、このような働きが「自然と働く」のではないかと思います。

実際のところ、どのような展開になるのかは「その時」にならないとわかりませんが、「自然と調和をすれば、自分自身の周囲の状況も自然と調和がされるようになる」と思います。

しかし、自然と調和をしようとしない生き方をすれば、不調和によって、様々な障害などが自分自身に発生する可能性があります。

どのようなことが起こるかはわかりかねますが、様々な障害は自分自身の気づきのためかもしれません。
たとえば「何か障害が起こる」からこそ、「何かおかしい」と考えたり、「自分自身を見直すきっかけにもなりえる」からです。

ちなみに人間が活動している世界は『物質世界(現象界)』です。
ただし、物質世界の裏側には『精神世界(霊的世界)』の働きがあります。

人間は自分自身の『意識』や『想念』によって、精神世界に何らかの影響を及ぼすことができます。

そして、精神世界では全ての存在が『ひとつ』に繋がっています。
そのため、精神世界に及ぼした影響は、自分が活動する『物質世界(現象界)』にも反映されると思います。

「裏側(精神世界)に影響を与えれば、表側(物質世界)にも反映される」ということですが、この仕組みが自分自身の住む世界に変化を及ぼす手段になるはずです。

ただし、物質重視となり、「現在の世界(物質世界)がこの世の全て」と信じている人は、『裏側の働き(精神世界)』に全く気づかないと思います。
また、このような話をしても「そんなことはありえない」としか思わないような気がします。
そして、自分自身の『意識』や『想念』の重要さに全く気づかないまま、普段の日常生活を送っていると思います。

ただし、その人それぞれでタイミングは違うと思いますが、人生の様々な場面で「気づく機会は与えられている」と思います。
なぜならば、天は様々な手段や、メッセージを通して人間を助けようとしてくれているからです。

問題は、本人が「気づく」か「気づかない」だけだと思います。

つまり、「私は知りませんでした」ではなく、実は様々な機会を通して「知る機会は常に用意されていた」と思います。
そして、いつまでも気づかないままだと「いつか時間切れになるだけ」だと思います。

ちなみに不安を与えようとしているわけではありません。

「このままだと人類は危ない」と伝えているのは僕だけの妄想ではなく、ホピ族たちも長年警告していることです。
ですから「遅かれ早かれその時が訪れる」と思います。
また、その時になればもはや手遅れですから、気づいた人から「意識の変革」と「未来に向けた活動」をすることが大切だと思います。

……というわけで、ホピ族の予言は「ロードプランの岩絵」が有名ですが、それ以外にも有名な予言をご紹介します。

ホピ族の伝承によれば、現在の文明は「第4の時代」らしいです。
第1の文明は「火」、第2の文明は「氷」、第3の文明は「水」によって滅んでいるようです。

そして現在の第4の文明も「終わり」に近づいているそうです。

とりあえず第3の文明までは滅んでいることもあり、第4の文明も「何か」が原因で滅ぶ可能性があるからこそ、ホピ族は人類に警告を伝えています。
その警告の内容は伝承として伝わっており、「9つの予言」になっているようです。

そして「9つの予言」の内容があまりにも有名になったため、世間では「ホピ族の予言」として知られているのだと思います。

9つの予言を紹介します。
ちなみに「第8まではすでに実現した」とされています。

第8の予言までの実現内容は「様々な解釈がある」と思いますが、インターネット上から有名な解釈を転載します。

とりあえず僕が解釈した内容ではありません。

【第1の予言】
現在の世界は白い肌の人間の文明が栄える。
次第に彼らはおごり高ぶりまるで地上の支配者になったように振る舞う。
白い兄弟は馬に曳かれる車に乗ってやってきてホピ族が幸せに暮らす土地を侵略する。
『実現済の解釈』
ヨーロッパ人によるアメリカ大陸の発見と進出のことらしいです。

【第2の予言】
大地は馬に曳かれない車の車輪の声で満たされるだろう
『実現済の解釈』
最初は馬車、後に自動車が走り回る様子のことらしいです。

【第3の予言】
牛のような姿で大きなツノを生やした獣が多数現れるだろう
『実現済の解釈』
牧畜のために持ち込まれたヨーロッパ産の牛のことらしいです。

【第4の予言】
我々の土地を鉄の蛇が横切るようになるだろう
『実現済の解釈』
鉄道のことらしいです。

【第5の予言】
我々の土地に巨大なクモの巣が張り巡らされるだろう
『実現済の解釈』
電線や電話線のことらしいです。

【第6の予言】
我々の土地に石の川が流れ陽を浴びると絵を生み出すだろう
『実現済の解釈』
舗装道路や、高速道路のことらしいです。

【第7の予言】
海が黒く変色し多くの生き物が死ぬだろう
『実現済の解釈』
タンカーなどよる原油の海洋流失事故のことらしいです。

【第8の予言】
我々の一族と同じように長髪の若者がたくさん現れ、我々の生き方と知恵を学ぶために部族国家に参加するだろう。
『実現済の解釈』
1960年代~1970年代のヒッピー・ムーブメントのことの可能性が高いようです。

【第9の予言】
天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する。
その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。
『実現されていない』
ただし、近未来に起こる可能性が高いと予想されています。


問題は「第9の予言」です。
なぜならば残されているのは第9の予言の「成就」を待つだけのため、「一体何が起こるのだろう?」と様々な憶測がされているようです。

予言の内容では「その後ホピ族の儀式は幕引きとなる」となっています。
だからこそ「世界の終わり」に関しての予言と解釈されています。
また、「世界の終わり」だからこそ、都市伝説系などでは「世界に破滅の時が訪れる」と判断しているようです。

ちなみにホピの予言に興味がある人は、予言の回避方法よりも、予言の内容を読み解くことに興味があるようですが、必ずといっていいほど「人類の破滅」という答えを導いているように感じます。

たとえば「宇宙ステーションが落下してくる」、「小惑星や彗星が地球に衝突する(天体衝突)」、「隕石が地球に落下してくる(隕石衝突・隕石落下)」と予測している人が多いようです。
もし実際に発生した場合は、地球上に大規模な被害をもたらす可能性が高いと思います。
特に天体衝突のようなことになれば、おそらく人類は終わるかもしれません。

そして中国の宇宙ステーションの名前は「天宮」ということもあり、「中国の宇宙ステーションが落ちてくる」と予想していた人が多いようです。

ただし、「そのような可能性はある」かもしれませんが、僕の予想は全く違います。

おそらく都市伝説系が好きな人などには発想できないと思います。
なぜ発想できないのかといえば、予言を読み解こうとしているだけであり、根本的な問題として「信仰心」がないからです。

まず、「出現する青い星とは何か?」です。




「あ、青い星だ!」

天伴のプロフィール画像じゃねーか!

ちなみに青い星の正体は、おそらく誰でも知っていると思います。
この星です。



「なんだ地球じゃないか」

ガッカリしたかもしれません。
また、「地球はすでにある」と思ったかもしれません。

常識的に考えますと「地球はすでにあるのだから、地球が出現するはずがない」と判断すると思います。
だからこそ、ホピ族の予言の意味がわからなくなっている人が多いような気がします。

人間は地球上に暮らしています。


ただし、それは物質世界(現象界)での地球です。
ちなみに「宇宙はどこですか?」と尋ねられたら、多くの人は「天」を見上げて、「地球の外側」と答えるかもしれません。
そもそも「地球上も宇宙空間」ですが、一般的に「宇宙」といえば、地球の外側のイメージだと思います。

しかしもうひとつ「宇宙」が存在します。
それは人間の内側に存在するため、「精神世界」ともいえますが、「インナースペース」とも表現されます。

そして、それぞれの人間がインナースペースで「美しい地球の姿」を思い描けば、自分の内側に「青い星(地球)」が出現します。

たとえば、「あなたはどのような地球の姿を望みますか?」と質問されれば、「自然豊かな素晴らしい星」と答える人が多いかもしれません。
問題は「現在の地球の姿は理想の姿とは違った状態になっている」ということかもしれません。

そもそも人間が活動する物質世界(現象界)の地球が美しい状態であれば、「何も問題を感じない」かもしれません。
しかし「問題が数多くある」からこそ、「地球の自然を守らないといけない」と活動する人が増えていると思います。

だからこそ人類全体とはいえませんが、多くの人の心の中で「青い星(本来あるべき地球の姿)」が出現しているのではないかと思います。

そして「天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する」という部分に関してですが、僕がブログで「創造主の力の使い方」を伝えています。

「天の姿(天国)を地上に描け」ということですが、人間は想像した世界を物質世界(現象界)に創造できる能力を与えられています。
ですから「青い星(美しい地球)」を、地球上に創造することができるのが人間です。

つまり「天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する」とは、「天国を地球上に実現する」ということです。
そしてそれが実現すれば、地球上が『エデンの園(楽園)』になります。

ちなみに伝説上では、「アダムとイブが罪を犯したから、エデンの園を追放された」ということになっています。
この出来事を「失楽園」、「楽園喪失」、「楽園追放」と表現されています。

しかし、本来の地球は『エデンの園(楽園)』であり、人類が楽園を追放されたのではありません。
人類が愛を失い、自然を壊しているからこそ、「いつまでたってもエデンの園にならない」だけです。

だからこそ、『エデンの園(楽園)』であり、『地上天国(神の王国)』を実現させるために、人類は活動するべきだと思います。

ただし、困ったことに「地球をむしろ悪化させている」ような状態だからこそ、遅かれ早かれタイムリミットが訪れる可能性があります。

ちなみに『天国』の真逆は『地獄』です。
ですから人類は破滅の道を進めば、地球上が『地獄』になるだけです。


あえて「地上地獄」と表現しないのは、人間社会を眺めるとわかります。
他者との競争と奪い合いを続ける状態は「獣の世界」のようなものであり、すでに地獄化しています。
「あの世には地獄があるらしい」と呑気に思っているのも自由ですが、「地球上が地獄そのものなのになぜ気づかないのだろう?」と疑問に感じます。

これは『悪魔』にも通じます。
「悪魔が怖い」という感じている人が多いかもしれませんが、心を失った人間は「悪魔と同じ」であり、むしろ肉体を持って地球上で活動していますので、よほど危険だと思います。
犯罪事件などが年々増加していますが、「誰が犯行を起こしているのか?」となれば、人間社会で活動している人間です。
「人間の姿をしているから安心」と思うかもしれませんが、そもそも人間は霊的な存在ですし、「見た目と中身は違う」かもしれません。

ただし、「他者を信用してはいけない」ということではありません。

お伝えしたいのは「地獄」や「悪魔」という表現は「私とは無縁の世界」と思うかもしれませんが、無縁どころか「身近にある世界」です。


だからこそ「天国」や「楽園」、そして「天使」に関しても、「身近にある世界」です。
 

そのようなことを「知らない」という人が多いだけですし、人間社会では伝えられない情報なので、参考情報としてお伝えさせていただいています。

話を戻しますが「その後ホピ族の儀式は幕引きとなる」という部分に関してです。

「天国を地球上に実現する」ということが実現できた時、現在の文明は終わり、新しい時代(第5の文明)に姿を変えます。

現在は「物質文明」といえますが、次の文明では精神と物質が融合された状態となり、「愛に基づいた調和の世界(文明)」になるはずです。
その時になれば「愛の世界」になりますので、ホピ族という「平和の民」は役割を終え、世界全体が平和になっていくと思います。
だからこそ「ホピ族の儀式は幕引き」となり、伝承を代々伝える必要性がなくなります。

ですから、第4の文明が終わっても人類が破滅するわけではなく、むしろ「素晴らしい世界に変貌する」だけです。
また、それがスピリチュアル系などの人が信じている「アセンション」になるはずです。

ただし、そのためには少しでも多くの人が、「青い星(地球)」を思い描き、地球上を天国に変えていく必要があります。

「待っていればアセンションが起こる」や「意識を高めればアセンションする」というのは、ただの妄想であり、そんなことをいつまで信じていても何も起こりません。
また、「宗教の神様を信じていれば救われる」などというのは、宗教上の洗脳にすぎません。

ちなみに「意識を高めれば変わる」という点に関しては「一理ある」と思います。
なぜならば行動や言動も変わっていくからです。


しかし、ただ意識を高めるだけであれば、場合によっては「独善」となり、自分以外の周囲に関しては無関心に危険性もあります。
ですから意識を高めるとしても「愛の学び」が根底にないと、どこかでつまづいてしまうかもしれません。

正直なところ、僕がひとりで戯れ言を言っていても、「大きな影響はない」と思います。
ただし、「ご縁がある人に少しでも伝われば……」と信じて、わかる範囲のことはお伝えしています。

そして、人間は「自分自身を救えるのは自分自身だけ」ですから、その人それぞれが「自主的」に活動しないと意味がありません。

なぜならば、自主的でないと自発的に行動しませんし、自分自身の成長のためにならないからです。

そもそも、全ての人は「自分自身が主役」であり、自分自身の大切な人生です。
ですから、強制は一切しませんが、少しでも今後のための活動のきっかけになればと思います。

ちなみにホピ族の予言で「最後の予言」として公開された内容があるようです。

どこで公開されたのかわかりませんので、「最後の予言」の真偽は不明ですが、おそらく嘘ではないと信じましょう。
ただし、ありがちな展開としては、今後さらに予言が追加されて「最終の予言」みたいなものも今後出てくるかもしれません。
すでに「追加の予言」が実際に存在しますし……。

ちなみに「ホピ族の長老」などが日本で開催されるスピリチュアル系のイベントに参加することが増えていますが、正直なところ個人的にはあまり好ましく思っていません。
なぜならば「見世物」のようなイベントの参加は、商売的なイメージを感じるからです。
また「特別ゲスト」として呼ばれるわけですから、日本にいる間は様々な接待サービスを受けると思います。
そのため「儀式ごっこをするためにわざわざ日本に来ているだけでは?」という違和感を感じます。
あくまでも僕の理想像にすぎないかもしれませんが、「本気の活動」であればスピリチュアル系の見世物イベントなどには興味を示さないような気がします。

とりあえずホピ族に公開された「最後の予言」と「追加の予言」を紹介します。

【最後の予言】
大きな流星が我が星にぶつかる
そして我が星は逆方向に回り出すだろう

この予言の意味としては、おそらく「人類が愛に戻る」ということだと思います。
もしくは「人類は大自然との調和を大切にする流れになる」ということだと思いますが、結局のところ「人類は愛に戻りなさい」という警告だと思います。

【追加の予言】
世界中がカチナマスクで覆われし時、天と地が繋がる場所で、赤い衣を着た女性たちが踊っている
そこにブルースターカチナが降りて来て世界はマスクをとる

「追加の予言」に関しては、沖縄県に住む上地さんがホピ族から直接伝えられた内容です。
そして2021年の夏至の日(6月21日)に沖縄県の玉城グスクのイベントで、予言の内容を公開されたようです。
「予言の内容は嘘ではない」と思いますが、上地さんの周囲に集まっている人たちの波長が少し気になります。
詳しくは触れませんが、「みんなで集まって盛り上がりたいだけ」のような違和感を感じるというか……。

とりあえず僕の勝手な解釈になりますが、「赤い衣を着た女性たち」とは、性別の「女性」ではなく、「人間のこと」だと思います。
人間の肉体は男女問わず「火(赤い衣)」の性質であり、霊(もしくは神)が「水」の性質だと思います。
合わせて「火水(神)」となるわけですが、だからこそ一部の宗教では「花婿(神)」と「花嫁(人間)」として「神との結婚」などと表現しています。

人間は「現実世界という幻想」を真実だと思って活動している人が多いかもしれません。
しかし人類が「物質世界こそ全て」という幻想から目覚めれば、「本来あるべき世界が姿を現す」という意味ではないかと思います。

余談ですが、ホピ族にも「救世主の出現」のような謎の伝承があるようです。
「白い兄」と表現されている伝承ですが、都市伝説系で有名なのは「第9の予言」と「白い兄」だと思います。
なぜならば「白い兄は日本人の可能性がある」という噂があるからです。

【白い兄の予言】
人類を滅亡に導く「大いなる清めの日」が訪れる時、遠い世界へ旅立っていた白い兄が欠けた石板を持って戻り、世界の邪悪から清め平和に導く。
白い兄は日いずる国から2人の従者をつれてやってくる。
一人は卍と十字の紋章を持つ。
もう一人は太陽の紋章を持つ。

おそらくですが世界各地から「私こそ白い兄」と名乗る人が、「何らかの石版」を持参し、さらに2人の従者を引き連れてホピ族に会いにいっていると思います。

正直なところ、そのような人たちは「あまり賢くない」と思います。

もしかしたら世界のどこかに「白い兄」に該当する人が実際に存在するのかもしれません。

しかし、僕が思うに、世界に愛がひろまり、「愛の世界になった」ということがホピ族まで届いた時、世界は平和の民で溢れていると思います。
その時こそ旅立っていった白い兄が「使命と約束を果たした時になる」と思いますし「白い兄の帰還になる」はずです。

たとえばどこかの誰かが「石版」を持って「二人」を連れてきたとしても、世界が良くなるわけでもありませんし、「何の意味」もないと思います。
テレビゲームなどであれば「おお!勇者よ!仲間と共に現れる時をずっと待っていたぞ!」という展開になるかもしれませんが、それはテレビゲームの世界だけでしょう。

ぜひご一緒に天上にある天国の居住施設を地球に落下させませんか?
天に伴い、天を伴う天伴教

怪しい勧誘じゃねーか!