ちょっと地震が気になりますので念のためお伝えしておきます。
現在日本地図を確認したところ、赤丸のあたりが気になります。

もし地震が発生すればそれなりに強い揺れかもしれません。

検討はずれの場合は大変申し訳ありませんが、少なからず防災準備を心がけてみてはいかがでしょうか。
たとえば寝床の近くに履き物や、懐中電灯を念のため置いておくだけでも役に立つことがあるかもしれません。
ちなみに「なぜ履き物なのか?」ですが、ガラスが床に散乱した時などに足の裏を守るためです。
足を怪我しますと身動きがとりづらくなりますし、いざという時に役に立つそうです。
何も起こらないことが一番ですが、今後2週間ほどは様子見をされてみてください。



地震の件については、そのうち消すかもしれません。


今回の記事はここからです。


昔であれば、食料品はスーパーマーケットで購入することが当然だったような気がします。
しかし最近はドラッグストアでも食料品の扱いが増えています。
また、価格的にはドラッグストアの方が安い場合も多いです。

日本全国のドラッグストアの内情はわかりません。
とりあえず天草地方ではドラッグストアで食料品の買い物を済ませることが可能のため、僕はドラッグストアに足を運ぶことがほとんどになっています。

昨日のことですが、『鶏むね肉』を食べました。
フライパンで炒めて、塩コショウで味付けをしたのですが、口にした瞬間に「あれ?」と違和感を感じました。
肉から芳香剤のような味がしたからです。

芳香剤の味がする鶏肉は美味しくなかったですし、フライパンで数分間炒めたのに芳香剤の味が消えなかったことは凄いことだと思います。

今回の鶏肉はドラッグストアで購入したのですが、ドラッグストアの店内の匂いが染みついたのだと思います。
詳しく原因を探ってみたところ、レジ横に設置されている『無料のポリ袋』に店内の芳香剤の匂いが染みついており、ポリ袋に入れていた鶏肉にも匂いが染みついたのだと思います。
過去に何度か購入していますが、肉の味にまで影響があったことは今回が初めてだったため「まさか肉にまで匂いが染みつくのか…」と驚きました。

全てのドラッグストアとはいえませんが、ドラッグストアの『弱点』は店内に充満する芳香剤、洗剤、シャンプー、化粧品などの匂いが、他の商品に染みつくことのような気がします。
店内にいるとわかりづらいですが、商品を家に持ち帰ると、商品に染みついている匂いに気づきやすいかもしれません。

ちなみに涼華さんが化学物質に過敏ですし、僕も化学物質に過敏になってきたので、商品を購入する場合は『無香料の商品』ばかりになっています。
シャンプー、洗剤、洗濯用の洗剤、除菌スプレーなど様々ですが、必ず「無香料なのか?」をチェックしています。

たとえばティッシュなども無香料の商品を購入するわけですが、厄介なことに『他の商品』の匂いが、ケースの中のティッシュに染みついている場合が多いです。
そのため、せっかく無香料の商品を買ったとしても「結局ティッシュから匂いがする」という場合があります。

困ったことに、ティッシュコーナーでは「香料つき」と「無香料」が同じ場所で並べられています。
そして、一般的には「香料つき」の方が圧倒的に人気が高いのだと思います。
比率としては香料つきが8割、無香料が2割程度だと思いますが、一緒に並べられているため、香料つきの商品の影響を受けやすいかもしれません。

ですから、最近はティッシュなどを購入する場合は、『風通しのよい店外』に並べられている商品などを選ぶことが多いです。
もしくは、カバーやケースの匂いを確かめてみて「この程度であればほとんど気にならない」という商品を購入するようにしています。

化学物質に敏感や、匂いに敏感というのは、他者と比べようがありません。
また、化学物質、匂いが気にならない人にしてみれば「全く気にならない」と思いますし、むしろ「匂いがある商品を好んで選ぶ」と思います。

つまり、その人それぞれに性質の違いがありますし、おそらく大半の人は「化学物質や匂いはあまり気にならない」という可能性が高いです。

ですから化学物質、匂いに敏感な人はごく一部であり、お店側に対して「商品の匂いの問題を何とかしてください」と訴えたとすれば、クレーマー扱いになるような気がします。
なぜならばお店側から「特に匂いは気になりません」と判断された場合、「感じるか」「感じないか」の問答になってしまうからです。

そもそも「店内にある商品を完全に無臭にしてください」というのは無理な話です。

また、商品を店頭に出す前の倉庫の段階で匂いが染みついていることもあるのではないかと思います。
そのため、店員さんにはどうしようもない問題だと思いますので、もし僕がお店側とすれば「申し訳ありませんが、どうしても気になるようでしたら他のお店でご購入してください」としか対応できないと思います。

ですから化学物質、匂いが気になる人は、自分なりに気を付けて対処していくしかないのが現状だと思います。

ちなみに様々なことに過敏な人は「年々増えていくはず」です。

おそらく地球の変化(宇宙の変化?)の影響だと思いますが、浄化されればされるほど敏感になっていくと思います。
スピリチュアル系では「波動が上がっている」という表現になると思いますが、目には見えない部分で変化が起きているように感じます。

むしろ、人間はいままで鈍化していたからこそ自覚できなかっただけで、「本来あるべき姿」に近づけば近づくほど『違和感』を感じやすくなり、その結果、徐々に敏感になっていくのだと思います。
ですから、実際のところ「敏感に様々なことを感じられるようになることは喜ばしいこと」だと思いますが、現状は「現在の世界はとても生きづらい」と感じる人が大半だと思います。

今回の鶏肉の味の件で、「そういえば興味を感じた映画があった」ということを思い出しました。

すでに映画館での上映は終了していると思いますが、2022年12月に公開された『[窓] MADO』という映画です。
大々的に公開されていなかったようですから、かなりマニアックな映画だと思います。
また、僕は視聴していないため、作品が面白いのかは一切不明ですが、「化学物質過敏症」をテーマにしていることが興味深いです。

映画 [窓]MADO 公式サイト

 


あ、間違った。

松山千春じゃねーか!

ちなみに僕は松山千春さんなどのフォークソング世代ではありません。
もうちょっとヤングです。

 


【あらすじ・解説】
郊外の団地で暮らすA家の娘・英美は、階下に住むB家の部屋から立ち上るたばこの煙に苦しんでいた。
もともと歌が好きで、よくベランダで歌っていたのが煙害によって歌えなくなり、彼女の体調は日ごとに悪化していく。
心配する父・英夫はこの状況をなんとかしようと手を尽くす中、英美に「化学物質過敏症」の疑いがあることを知る。
彼は医師から診断書を出してもらい、B家に対して4,500万円の損害賠償を求める裁判を起こす。

【解説】
「化学物質過敏症」の原因を巡り実際に起きた裁判で提出された日記を基にしたドラマ。
たばこの煙によって家族が化学物質過敏症を発症した一家が同じ団地に暮らす一家を提訴し、両家の間で巻き起こったトラブルの顛末(てんまつ)を描く。

『化学物質過敏症(かがくぶっしつかびんしょう)』とは、非常に微量の薬物や化学物質(主に揮発性有機化合物)の曝露であっても健康被害が引き起こされるとする疾病概念です。
『MCS(Multiple Chemical Sensitivity:多種化学物質過敏状態)』もしくは『CS(Chemical Sensitivity)』と表現されるようです。

化学物質過敏症は概念のようですが、その人それぞれで様々な化学物質に反応してしまうようです。

また、その人それぞれで様々な症状があるようです。


たとえば僕は香料などに反応しやすい傾向が強く、頭痛がしてきたり、気分が悪くなったり、身体が重く感じようになります。
嗅覚からの影響は脳にいきやすいと思いますので、特に頭痛になる場合が多いです。

ちなみに僕は18歳の誕生日からタバコを吸うようになりました。
成人とは18歳と思っていたからですが、タバコやお酒は20歳まで禁止されています。

「ちょっと勘違いしちゃった」

 


てへぺろ(死語)

高校生の頃から友達とお酒を飲んだり、タバコを吸ったり程度は、少なからず経験がある人が多いのではないかと思います。
大人の真似事がしたくなる血気盛んなお年頃ですし…。

 

血気盛んは違うだろ!


とりあえず僕の場合は「真面目よりも不良の方がかっこいい」というような若気の至りでしたが、「時効」ということで笑ってお許しください。

タバコを吸い始めてからは、毎日2箱以上吸っていたと思います。
ひとりで考え続けることが多かったせいもあり、常にタバコが手放せないような状態でした。
ただし、変なところで律儀なので、神社や仏閣の境内、霊山の登山中などは、絶対にタバコを吸わないようにしていました。

 

「御神域でタバコを吸うのはやめましょう」

数十年間喫煙していたヘビースモーカーでしたが、涼華さんと出会うことになる約半年前のことですが、「お金の無駄だし、もうタバコを吸うのをやめよう」となぜか突然思うよりになりました。

身体を悪くしたわけではありませんが、「何となくやめよう」と思うようになって以来、ずっと禁煙しています。
禁煙するようになってから約7年間ほど経過しましたが、吸いたいとは全く思わないので今後一生吸うことはないような気がします。

ちなみに涼華さんはタバコの煙が苦手で、ひどい場合だとダウンしてしまいます。
たとえば道端でタバコを吸っている人に出会うと体調不良になってしまうわけですが、喫煙者は年々減少していると思いますので、被害に遭う確率は減っていると思います。
ただし、コンビニの入口などには喫煙コーナーがありますので、現状はコンビニの駐車場が一番喫煙者に遭遇しやすい場所に感じます。

僕は涼華さんと出会う前に禁煙するようになっていたのでよかったですが、ヘビースモーカーのままだったら、タバコが原因で交流できなかったと思います。
出会う半年前頃に、なぜか突然「タバコを吸うのをやめよう」と思ったのも不思議なことですが、天からのお導きのような気がします。

長年喫煙してきた僕が思うに、タバコを吸っている人は「身体や健康に悪い」というのは自分で自覚しているはずです。
おそらくですが、「身体に毒」というのをわかっていて吸っています。
ですから「健康に悪いからタバコをやめたら?」というアドバイスは基本的には「無駄」だと思います。

それではどうしたらやめられるのかといえば、「病気になって医者から禁煙を推奨される」か、「タバコ代が値上がりしたので金銭的な事情でやめる」のどちらの可能性が高い気がします。
もしくは「赤ちゃんや、子供の健康のためにやめる」などかもしれません。
ごく稀に「何となく飽きたからやめる」という人もいると思いますが、それは喫煙歴がかなり短い人だと思いますし、ヘビースモーカーになればなるほど、自分の意思で禁煙するのは困難だと思います。


ちなみにヘビースモーカーがやめられない理由はふたつかもしれません。

1.あえて禁煙する意味を感じない
2.気軽にどこでも購入できる

一番厄介なのは「どこでも購入できる」ことのような気がします。
はっきりいえば、タバコもお酒も、間違いなくドラッグの一種ですが、気軽に買える状況だからこそ「買ってしまう」のだと思います。
だからこそ違法薬物は「気軽に買えなくしている」のだと思います。
たとえば人間社会が本気で「タバコ依存症」や、「アルコール依存症」の問題を解決する気があるのであれば「お店で販売しなければいいだけ」です。
しかし、どこでも気軽に購入できる状態であれば、欲しい人は「買う」だけですから、いつまで経っても解決しないと思います。

ただし「お酒が悪い」とは言いません。
僕は基本的にお酒を飲まないのですが「ほどほど」であれば、気分転換やリラックスのためには素晴らしいアイテムだと思います。

とりあえずヘビースモーカーだった僕は、タバコを吸う人の気持ちもわかりますし、吸っていた側なので、タバコの匂いが嫌いではありません。
そのため、タバコをやめてから数年間はタバコの匂いは全く気にならなかったのですが、ある時から、頭痛がするようになりました。
 

おそらく、長年ヘビースモーカーだったことで「感覚が鈍感になっていただけ」であり、本来の感覚が戻ってきたのだと思います。

実際の経験談ですが、僕は神社巡りの旅中にビジネスホテルに1泊しました。
予約した部屋は禁煙部屋でしたが、部屋にしばらく滞在しているとタバコの匂いを感じるようになり頭痛がしてきました。
可能性があるとすれば……

1.禁煙部屋なのに、前の宿泊客がタバコを吸っていた
2.昔は喫煙可能だった部屋を、禁煙部屋に変更した
3.エアコンや、ホテル内の空気の循環が原因で、他の部屋のタバコの匂いが流れてくる

部屋に設置されていた消臭剤を試しましたが、タバコの匂いが消えないため頭痛が止まらず、少しずつ身体に痺れも感じるようになりました。
数時間は我慢していたのですが、全く寝れる状態ではなかったので、フロントにタバコの匂いについて連絡すると他の部屋に変更してくれました。
担当者が案内のために部屋に来てくれましたが、タバコの匂いはたまにお客様から指摘されるそうです。

困ったことに変わりに用意していただたいた部屋もタバコの匂いがありました。

わざわざ部屋を変えていただきましたし、さすがにフロントに再度連絡するのも申し訳ないです。

そのため頭痛を耐えて無理矢理寝ましたが、禁煙部屋でもタバコの匂いのする部屋があるのは困ったものです。

その経験からホテルを予約する際は、インターネット上でお客様の感想や評価を必ず確認するようになりました。
口コミなどを調べると、他の人も似たような経験をしている場合が多いのでとても参考になります。

ちなみに日本各地の神社巡りなどの経験をしたことがある人は理解できるかもしれませんが、地方によっては「ホテルなどの宿泊先がほとんどない」という場合があります。
つまり、宿泊先の選択肢がかなり限られるわけですが、特に田舎などは『昔ながらのホテル』や『民宿』になります。

昔の日本国内は現代ほど禁煙にうるさくなかったので、おそらく「禁煙専用部屋の方が珍しかった」と思います。

また、多くの飲食店は、昔は喫煙が当然だったと思います。


そのため、昔は喫煙可能だった部屋を、壁紙などを貼り替えることで、禁煙部屋に変えている場合も多い気がします。


気づかない人は全く気づかないと思います。
しかし壁紙がどれだけ綺麗でも、敏感な人にしてみれば部屋に染みついた匂いなどを感じてしまうと思いますので、なかなか難しい問題だと思います。

僕は長年タバコを吸っていた側ですが、むしろタバコの匂いに凄く敏感になっており、下手をしたら涼華さんより敏感になっているかもしれません。

ちなみに「化学物質の影響を感じた」という経験をした人は、その感覚を『脳に記憶』してしまい、それ以降「感じやすくなる」という説もあるようです。
もしかしたら僕がタバコの匂いに過敏になったのも「頭痛を感じた」という経験がきっかけになり、感じやすくなってしまったのかもしれません。

たとえば人間は食べ物を食べると「一度覚えた味は忘れない」と思います。
そのため、似たような味を再度食べた場合に「この味は過去に食べたことがある気がする」となぜか思い出してしまうと思います。
それと同じように化学物質過敏症が発症する時は「ある日突然」だと思います。
何らかの化学物質に触れた際に、『何らかの違和感』や『何らかの不調』を体調面などに感じた場合、その経験を脳が記憶してしまい、それ以降は敏感に感じてしまうようになる可能性が高いのかもしれません。

ちなみに嘘か本当なのかわかりませんが『花粉症』になる場合、少しずつ人体に蓄積した花粉が「限界を超えた時に発症する」などとも言われます。


僕は花粉症の経験がないので「花粉の蓄積が問題では無いのでは?」と思っています。
そもそも、もし発症するのであれば、僕ぐらいのヤングな歳頃になればとっくに花粉の蓄積の限界は超えているはずです。

そのため、もしかしたら『ある種類の花粉』に敏感な人が、その花粉に偶然触れたことで花粉症の症状が発症し、それ以降は毎年『ある種の花粉』に触れるたびに花粉症の症状が出るようになるのかもしれません。
また、一度花粉症になると治りづらいようですが、一度経験することで、脳や身体が記憶してしまうかもしれません。

ただし、僕は医学などの知識があるわけではありませんので、実際にどうなのかはわかりません。

お悩みの人がいましたら、ぜひ専門家にご相談ください。

「困った時は医者に任せてしまえ」と友達のブラック・ジャック先生が言っていました。


とりあえずその人それぞれで様々な化学物質過敏症があると思いますが、『本人』以外は同じ症状にならないと思いますので、他者と比べようがありません。


たとえば僕は花粉症の症状を体験したことがないので、大変申し訳ありませんが、花粉症に悩まされる人の感覚がわかりませんし、どれほど大変なのかは「何となく」しか予想できません。
ですから、本人で症状に対して対処していくしかないのが現状のような気がします。

ちなみに僕はタバコ、香水、柔軟剤などの匂いによって、頭痛がしてくることが多いですが、基本的には「匂いを感じた」という時です。
ですから「無香料などの状態であれば大丈夫」だと思いますが、本当に敏感な人では「無香料でも無理」だと思います。

なぜならば、たとえ無香料だとしても、『何かしらの効果』を発揮するのであれば、何らかの影響を周囲に及ぼしているからです。
何らかの影響を周囲に及ぼしているということは、『何らかの化学物質』の影響があるわけですから、敏感な人は化学物質を感じてしまうのだと思います。
このような状態だと、周囲から理解してもらうのはとても困難だと思います。


たとえば少しでも匂いがあるのであれば「消臭剤でも使ってみる?」という展開になるかもしれません。
しかし「何もない」のであれば、「何か問題があるの?」と周囲の人たちは困ってしまうのではないかと思います。
「何も感じない」という人にしてみれば、「何も見えない、何も匂いを感じない、空間には何もない」と判断してしまうからです。

また、「何もない」と思う人にしてみれば全く理解できない話ですから、場合によっては「あなたがおかしいだけでは?」と疑われてしまうかもしれません。

ですから敏感な人は「我慢して耐える」か、「その場を離れる」のどちらかの選択しかできないかもしれません。
とても厄介な問題だと思います。

僕が思うに、最もかわいそうなのは子供たちかもしれません。

人間社会では『HSP(ハイリーセンシティブパーソン)』の性質を持っている人が増えていると思います。
それに加えて、過敏な性質を持っている子供が年々増えてきていると思います。
おそらくですが、大人たちよりも、子供たちの方が感覚が敏感のような気がします。

親や、学校の教師が「この子は敏感な性質を持っている」ということを理解してくれればいいですが、理解してくれない場合は「我慢しなさい」の一言かもしれません。
また、学校はたくさんの子供たちが集まりますが、必ず衣類を着ていますので、「教室内は洗剤や柔軟剤の匂いが凄いことになっている」と思います。

そもそも、現在の人間社会では洗剤や柔軟剤の香料を「とても良い香り」と思っている人も多い気がしますし、むしろ香りがあることに清潔感を感じるかもしれません。
ですからわざと香料が強めの洗剤や柔軟剤、さらにシャンプーやリンスを使用している人が多いと思います。

しかし、化学物質過敏症や、匂いの影響を敏感に感じやすい人にとってみれば、苦手な匂いそのものになるはずです。

そのため周囲からの様々な匂いを耐え続けるしか場所は長時間の拷問のような状態かもしれません。

たとえば、僕が子供たちと一緒に教室に滞在すれば、教室内に充満する洗剤や柔軟剤の匂いで頭痛と吐き気に悩まされると思います。
また、もし僕が子供であれば、「教室にいるだけで体調が悪くなるので学校に行きたくない」と思うようになるかもしれません。

冗談話のようですが、学校や幼稚園の教室内は凄いことになっていると思います。

たとえばスーパーマーケットで子供連れのご家族とすれ違うだけで、「うわ!柔軟剤の匂いで頭が痛い!」と感じるぐらいです。
つまり、すれ違ったわずか『数秒間』でもダメージを感じるわけですから、密閉された教室などの空間は凄い状態になっていると思います。

ちなみに長時間強烈な匂いを嗅いでいますと感覚が麻痺して慣れてくると思いますので、何とか我慢できるようになってくると思います。

しかしそれは「良いこと」ではなく「とても危険なこと」だと思います。


また、どれほどの影響なのかはわかりませんが、嗅覚は脳を刺激しますので「人体にも脳にも悪影響の可能性が高い」です。

ですから、学校側も「化学物質過敏症の子供が増えている」ということを考慮していくべきではないかと思います。

 

それと、『動物』は言葉を喋りませんが、人間たちよりも敏感だと思います。

そのため、飼い主様と一緒に暮らしているうちに、実は化学物質過敏症のような状態になっていることもあるかもしれません。

動物は体調不良などを言葉で教えてくれないと思いますので、人間の側が少しでも気をつけてあげることが大切だと思います。


そもそも現代の人間社会は「化学物質だらけ」です。
 

化学物質過敏症などの敏感な人は「感じてしまう」から日常生活が生きづらいと思います。
しかし「感じない人は問題がないのか?」となりますと、「問題がありまくり」だと思います。
あくまでも感覚が鈍感だからこそ感じないだけで、人体には必ず影響を受けているからです。

たとえばですが、『有毒なガス』が充満した部屋にいた場合、感じやすい人は短時間で「気分が悪い」と訴えると思います。
感じにくい人は問題なく過ごしているかもしれませんが、有毒なガスの影響を受けていることに変わりはありません。
それと同じように「感じないからよい」のではなく、むしろ感じないことの方が「よほど危険」だと思います。

恐ろしいことは人間社会の環境は「様々な化学物質で囲まれていることが当然になっている」ということだと思います。
その状態に気づいていないとすれば、かなり危険なことなのかもしれません。

陰謀論のようになってしまいますが、第二次世界大戦の敗戦後から「日本人を弱らせるために様々な策略がされている」ようです。
物質重視になるような精神性の低下、娯楽重視になるような『3S施策』、食料や水に悪影響のものを混入、医療関係の西洋化など様々なものがあるようです。
それに加えて、様々な化学物質での人体の汚染や、感覚の鈍化も計画されていると思います。

おそらくですが、ブログ読者の皆様の中には感じやすい人が多いと思います。
そのため『化学物質過敏症』という性質を持っている人が現在増えていることや、様々な症状があることを参考情報として覚えておくと、今後のために何か役立つかもしれません、

 

 

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