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私ごとですが、14日に33歳になりました。
やはり毎年のことなのですが、
この時期は気持ちが落ち込みやすいです。
そのためちょっと更新を休んでいました
太陽がコンジャンクションになっているため、
プレッシャーを感じやすくなるためでしょう。
コンジャンクションというのは、
【自分のホロスコープの天体に
別の技法で見た時の天体が重なること】です
誕生日の時は皆さん
トランジットと呼ばれる技法でホロスコープを見ると、
今現在のホロスコープの太陽と
生まれてきた時のホロスコープの太陽が重なります。
※赤い丸のところです
こんな状態です。
私はこの状態を
スポットライトを浴び過ぎている状態と呼んでいます。
常に【同じ場所から降り注ぐ光が二倍になった】と思ってください。
同じ場所から照らされていたら、
眩しくてたまりませんよね？
そのため誕生日の前後はテンションが
下がってしまう方もいらっしゃいます
一部の占星術を扱う方は、
女性に太陽は使い辛いと言います。
ここ数十年で徐々に女性の社会進出が進んできていますが、
やはり人類史で言うと、
女性は家を守る役割を与えられて来たという事実があります。
そのため
日常生活や衣食住、感受性や記憶を司る月の領域の方が
女性にとっては親しみやすいと言われています。
もちろん女性の方は全員そうと言うわけではありません
ただその傾向があると言うだけです
太陽は社会で自分はどう輝くか？ ということを司ります。
ですので男性よりも、
社会での役割の幅が広い女性は選択肢が豊富で
迷いやすくなっていました
それが女性が太陽が扱いにくいと
言われる理由の一つでしょう
そのため結婚すると女性は、
旦那さんに太陽を
委ねることになるとも言われていました
水瓶座の時代になり、性別や立場は関係なく
自己責任で個性を発揮する時代となっていますが
だからこそ
太陽＝自らの進路、輝かせ方が
ぶれやすくなると思います
選択肢が増えると
やっぱり迷いやすくなりますよね
太陽が支配星の星座は獅子座で、
その対極である180度の位置にあるのが水瓶座です。
※黄色と紫のマークが獅子座と水瓶座です
どちらも個性を司りますが、
獅子座は大勢の中で目立つ
水瓶座は自分らしく個性を発揮する
というところに主軸を置いています。
ブレることは悪いことではありませんし
選択肢が増えることも悪くありません
ただその時の自分と大切な人の
想いを守れる選択肢が取れれば、
こんな世の中でも輝きながら、
個性を尊重できるのではないでしょうか？
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