高校を卒業することを辞めた


息子が外した枠は
世の中で言う「普通」とは
大きくズレているのかもしれない


この決断は
簡単に出してはいない


「卒業」にこだわっていた理由
これを深く考えてみた


息子の場合
大学進学希望だった
学校に行けなくなり
出席日数もどんどん減り
卒業出来ないかもしれない
そうなると大学進学どころではない


後少しなんだから
頑張って学校に行けばいい
それが一番いい
わざわざ茨の道を
進むことなんかないじゃない


そう思われがち


息子にとって
どの選択が良いのか
そんなことはわからない


いっぱい考えて
いっぱい話して決めた


高卒認定試験を受けて
大学に進学する


この時点で息子は高校卒業を辞めた


母親としては
まだ出席日数もあるし
夏休み明けたら学校行き出して
ギリギリ卒業出来るかもしれない


なんて思ってたけど


自分自身で決めた道は
茨の道でも何でもなく


普通と呼ばれる道を
歩ませることの方が
息子にとっては
茨の道なのかもしれない


そんな風に思った


息子に教えてもらったこと


「何となく」とか
「そんなもんだ」とか
自分の本当の気持ちに
嘘をついていませんか?


『ありがとう』


きっとあなたに会うために
母親になったんだね


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