今日は夫がNICUに面会に来る日
私の入院している産科病棟には入れないけれど
夫がNICUにいる間に私も行けば
出産当日以来に夫に会えるという
出産から丸3日経って体の方はかなり落ち着いて
立ったり座ったりで動くと痛むけれど
同じ姿勢でいる間は痛みがほぼなくなった
昨夜無理せず車椅子で楽させてもらったし
夫に元気な所を見せたいから歩行頑張る
夫の面会時間に合わせてNICUに向かうと
入り口の前で待っていてくれた
「もう歩けるんだ」
「ゆっくりならねでもまだ色々痛いよ!」
うちの夫はすぐ舐めてかかるので
まだ痛むことを念押ししておく笑
手洗い消毒受付を済ませて入室
2人は丸まってスヤスヤお休み中で
めっちゃくちゃ可愛い
ベビツーは今日人工呼吸器を抜管予定と
聞いていた
夫の来院に間に合えば嬉しいなーと
思っていたけれど、
まだ小さなお口に管が入っていて残念
先生の診察がまだだったようだ
先生からは特に説明されなかったけれど
ネットでよく聞く「72時間の壁」も超えたし
毎日全身の超音波エコーを診てもらってるけど
今のところ合併症は起きてなくて何より
やはり30週・1000gを超えていると
全身管理の難易度が本当全然違うみたいで
看護師さんが口々に仰っていた
「寝てるねー可愛いねー」
「お、おいおい」
入室してすぐ保育器に手を突っ込んで
ベタベタ触りまくる私に夫ドン引き
「そんな触んなって」
「なんで?大丈夫だよ。触った方がいいんだよ」
「汚いだろー」
「汚いのがいいんだよ!菌を移さないと
パパも手突っ込んで触りなよ!」
「俺はいいよ!見てるだけでいい!」
嫌がる夫を急かして押し問答していると
看護師さんもやってきて加勢してくれた
「お父さんお母さんの常在菌に触れることで
抵抗力がついていくんですよ
手のひらで優しく包み込んであげることで
赤ちゃんも安心して心地いいんです
赤ちゃんのために触ってあげてください」
「えええー...」
第三者にせっつかれてさすがに観念したようで
意を決してベビツーをホールディング🤲
夫の手は大きいので、丸まってるベビツーが
両手にすっぽり収まってしまう
初めて会ったときは、覚悟はしてたのに
小さ過ぎて正直ショックだった
けど
毎日何回も会ってると小ささにも慣れて
今は宇宙飛行士みたいなルックスの2人が
もうとにかく可愛い
夫は帰りに出生届を出しに行くらしい
いよいよ赤ちゃんの名前が確定する...
決めたばかりの名前を呼ぶって
何だか面映い気持ちになるよね
搾乳も波に乗ってきて、コンスタントに
30〜40mlとれるようになってきた
黄色味がかった初乳...
初乳をあげることが大きな目標だったので
痛いマッサージ頑張ってよかった
夜行くとベビツーが抜管していて
めでたく鼻マスクの仲間入り
お顔が見れなくなって寂しいけど
長く人工呼吸器を着けていると
慢性肺疾患となる可能性が高まるので
早めに取れて良かった
状態が悪くなるとまた逆戻りもあり得るそう
なので、このまま安定しますように