昨日検査でバタバタしていたからか

消灯から朝までいつもより張りが多くて

ちょっとドキドキだったキョロキョロ

ベビワンが下の方にいるからか

足の付け根辺りが痛くて変な感じピリピリ


血液検査の結果が出たけれど

血栓ができやすい兆候が出てきたようで不安タラー

そして血圧が心なしか高めもやもや


私は元々低血圧だから

高くなったと言っても平均並なんだけど

むくんで急激に体重も増加しているし

私の体も徐々に悪くなってきているんだなガーン




今日は主に赤ちゃん達の検査を受ける🗻

産科でいつものNSTと経腹エコー✍️


これまでベビツーの臍の緒が胎盤の端の方に

ついていることで(臍帯辺縁付着)

血流が滞って栄養が届かず発育不全になり

(重症selective IUGR)

逆にベビワンの方に血流が流れすぎて

心臓に負荷がかかっていたタラー


今、ベビワンの心臓の状態は横ばいだけど

ベビツーの羊水量が減ってきて

二人の羊水量に差が出てきたアセアセ

このまま差が開くと双胎間輸血症候群(TTTS)

も併発してしまう無気力タラー


「なんか...

 みんな悪くなってきちゃいましたねひらめきアセアセ

「そうですね...羊水量に差が開いていくと

 状態が急激に悪化することも考えられます」


エコーを見てくれている担当医のB先生も

渋い顔をしているタラー


「手術の日程ってどうなりそうですかね?」

「主治医のA先生がいま外来なので終わり次第

 最終確認しますが...

 遅くとも来週明けですかね。」

「明日手術になる可能性も...」

「充分にありえますね。」


この悪化しつつある状態で、

土日やきもきしながら週明けの手術となるより

人手がある明日手術となる方が安心かも凝視


そしてTTTSになりつつあることも

踏ん切りがついて逆に良かったかもしれないおばけくん


ベビツーはまだ推定1300gしかない。

ベビワンの状態が悪くなってきているとはいえ

おちびのベビツーを一緒に出すことに

罪悪感と抵抗感があったもやもや


三者三様に悪くなってきている今では

これが私たちが一緒にいられる限界なのかなって

悔しいけど諦めがつく。



主治医のA先生は外来後すぐベッドまで

駆けつけてくれた足


「明日の朝エコーをして最終判断としますが

 十中八九そのまま手術となると思います。」

「明日、ですね。」

「はい。一番早くて11時くらいから、

 恐らく午後となる可能性が高いかと。」


明日、手術か...


あれだけ怖かった帝王切開だけど、

いざ直前に迫ると痛そうとか怖そうとか

そんなことはもうどうでもよくって


普通の子の半分以下の大きさで生まれる子達が

ただただ無事で、少しでもいい状態で

出て来れますようにって それだけだった悲しい



今が...

 この子達にとってベストなタイミング

 ですよね。」


「そう思いますにっこり

 anneさんも赤ちゃん達もここまで本当によく

 頑張ったと思います。

 山あり谷ありでしたがどうにか30週を超え、

 小さい子の体重も1000g以上の見込みとなり

 後遺症のリスクがぐっと低くなりました。


 週数にばかりこだわりすぎて

 これ以上状態を悪化させるより、

 まだ悪くなりきっていない今出産するのが

 ベストだと思いますにっこり


 anneさん、赤ちゃん達。

 それぞれよく耐えてここまで来ました

A先生に優しく諭されてグッと胸が詰まる赤ちゃんぴえん


診てもらい始めてすぐに入院になって

大袈裟すぎるんじゃ..と思ったことも

正直あったけど


今となってみれば

A先生が初回からめちゃくちゃ丁寧に診察して

発育差の原因を見極めフォローしてくれて

B先生が毎日細かく経過を診てくれたから

大いに希望が持てるこの週数まで引っ張れた

のだと思う


あのとき入院してなかったら

きっと私は「名ばかり安静」で横にもならず

上の子抱っこしたり家事したり仕事したりで

きっと今の週数までは持ってないと思う。


「本当に、先生方のおかげです」


明日も、先生達がいてくれるから大丈夫。

赤ちゃん達は小さいかもしれないけど

きっと無事に生まれてきてくれるはず。


そして

そう思わせてくれる所で出産できるって

幸せなことだなあと思ったハートのバルーン