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🍀北海道で一人旅 している19才の次男が撮影した写真。(キタキツネ牧場 )

昨日は知床、フレペの滝に行き
その後はクルーズに乗り
遠目にヒグマの親子の写真を
送って来た次男。

天気はあいにくずっと曇りか雨で
写真撮影には不向きだが
それでも私の両親と妹家族のグループLINEに
旅写真が送られてくるたびに
みんながそれぞれにコメントを送る。

普段は忙しくてあまり登場しない
従兄弟たちも次男のカメラに
興味を持ち質問しては、直哉の写真の
美しさに感嘆していた。

今回使用したカメラはSONY ‪α‬7c 、
(私が次男にプレゼントしたカメラ)と

SONY FE100'~40mm F4.5-5.6 GM OSS

SEL 100400GMの大型レンズ(旅行用にレンタル)。


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私はと言えば、昨日はまるで
自分へのご褒美のように眠りつづけていた。

食欲はなかったが、かろうじて
バナナ、夏みかん、葛湯、お味噌汁を
口に入れた。



夕方洗濯機を回し、ベランダに干したものの
取り込むのも忘れていた。

長男が私の耳元で何度もささやいていた。

「お皿洗っておくからね」

「豚肉は醤油につけていればいい?」

「カレー作ったけど冷蔵庫に
入れた方がいいかな?」

そのたびに私はうろ覚えながら
返事をしていた。


朝目覚めれば台所は
綺麗になっていた。


消費期限が気になりつつ
私が調理できなかった豚肉は
醤油に付け込まれガラス容器に
冷蔵庫の中で納められていた。


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長男はいつもそうだった。

なにも言わずよく気づき
私を、そして家族を守ってくれていた。

それを動物たちはよく知っていて⁡
⁡3匹の猫も長男には甘えたい放題だった。

なぜなら長男はどんなに忙しくても
「しょうがないなあ」と言いながら
猫を愛でるからだ。


一匹、一匹の猫にも甘え方があって
長男はそれをすべて熟知していた。

次男がこうして自由に
羽ばたけるのも
長男が寡黙で我が家を
守りつづけているからかもしれない。

それぞれに個性豊かに育ち
私の誇りだった。

二人の最愛の息子たち。

久しぶりに訪れた私への休息の時間は
子供たちへのかぎりない愛と感謝の

時間にもなった。



知床、クルーズ船から


次男は今日は

羅臼と知床五湖に行く予定だ。



ただ、ただ、天使たちに
次男の幸せな一日を
祈りつづけよう。

離れているからこそ分かる。

その人の大切さ、

自分にとって
どれだけ愛おしい存在かを
知らしめてくれる
この現実世界で

今日も私は⁡
⁡愛の歌を唄おう。

“愛してる。

私を選んで生まれてきてくれて
本当にありがとう。“

by 星の天使yuka