私は保育園の仕事中に
イライラしていた。

他の先生の笑い声や
子供たちのはしゃぐ姿を見て

言われようのない
怒りや憎しみが湧いていた。


睡眠不足だから?

保育園の仕事帰りに
イカリスーパーに行っても

カートに商品を入れたら
床に落ちていた。

カートにカゴを
乗せていなかったのだ。

苦笑しながら
カゴを入り口まで
取りに行った。


そして、もっとおかしかったのは
会計を済ませたあと

お店を出て
自転車置き場まで
お店のカートを引いていたことだ。


私は首をかしげた。

確かに昨夜は眠すぎて
目覚ましにNetflixで
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」の
シーズン4の続きを見始めたら

うっかりはまってしまつて
深夜1時半まで観てしまった。


こういうはめを外す時は
たまにあった。

それは翌日にヒーリングセッションが
ないと分かっている時で

自分自身にそれを許可する時だった。


だからと言って翌日に
こんなにイライラしたり
物事に集中できないことはない。

帰宅してからも
無性に甘いものが食べたくて

お菓子を食べていた。


翌朝、目覚めて
逃げてはいけないと思った。

私の中にある心の苦しみが
渦を巻いて
私をとりかこみ

「解放」を求めていた。


子供は正直だった。

自分の思いどおりにならないと
ささいなことで
あたり散らし涙を流す。

「悲しい、くやしい」って。




そうだ。

私も思いきり泣きたいのだ。


柴犬モモがご飯を食べなくなったの、
オシッコもしてない、
ウンチも出ない、

もうダメなんだ、
もう死んじゃうんだ、

悲しいって。


私は日々の家事に忙殺されて
また自分の気持ちに
気づかないふりをしていた。

でも、それも長くは
もたなかった。


なぜなら、私のハートは
今、大きく愛に開いているからだ。

私は
なによりも

子供たちよりも
両親よりも
最愛の人よりも

私自身を愛していた。


私は私を慈しみ
私自身を心から
愛しているのだ。


だから
私の人生に訪れる

深い悲しみからも
決して目を背けない。


私の中にいる
小さな少女は

大声で泣いていた。


「モモが私には必要なの。
どうか私をおいて逝かないで。」


今は素直に泣こう。

今までも
私は幾千の涙を流しながら

ここまでやって来たのだから。


大好きなモモのことを想うと
私のハートは
温かくなった。


私が焼いたロールケーキを
ベランダで冷ましたいたら
風で飛んで

突然、空から舞い降りた
最高のおやつにモモは
金切り声をあげて
かぶりついていたね。

ベランダにボロ雑巾のように
落ちているケーキの残骸を
発見して

子供と大爆笑した。



すべてが愛おしいよ。

モモ。

私はモモが大好き。


だから私は

あなたの最期の最期の瞬間まで
見守る、と
心に誓った。


どうか私を置いていかないで。

私より先に逝かないで。


何度、心の中で叫んでも
モモはその肉体を
脱ぎ去る準備をしていた。


私はその日を
どう迎えるのだろう?

きっとなにもなにも
変わらないのだろう。


10年前、魂の伴侶との最後の電話で

「なにも変わらないんだよ。
Yukaはぼくの意識の中にいて
ずっと会話しているんだ」と
彼が告げたあの時のように

私はモモと
つながっている。


特別な固い絆で。

モモ。

愛してる。

今日もあなたは
生きていた。


それだけでいい。

ただ、横たわっている
もも、その姿さえ

なにもかも愛おしい。


私のヒーリングセッション中も
ベランダから吠えまくって

私を困らせていたこと
覚えている?


いつも私に話しかけていた。

モモは私の姿を見るたびに
追っかけて。


この世界には
私しかいないみたいに

ありったけの愛で
愛してくれた。


ありがとう。

ありがとう。

モモ、愛してる。


このブログを読んでくださる
大切なあなたに
愛と感謝を込めて
星の天使yuka




詳しくはタップして下さいね⬇⬇

 
 
 
天使の学校へようこそ!!
詳しくはタップして下さいね⬇⬇
 
 

 

ラインで大天使ミカエルの
メッセージを届けます
 
友だち追加