大天使ミカエルの愛と光のメッセージ




今日も柴犬モモと散歩に出た。

今朝は朝ごはんの準備をしたくて
朝6時の散歩には行かなかった。


だから次男を8時に送り出す時に
ゴミ出しついでに

モモにもリードを付けて
一緒にエレベーターに飛び乗った。


長男も同じタイミングで
エレベーターに乗って

久しぶりに親子3人で
朝のエレベーターに乗っていた。


モモは長男と次男が
一緒にいることが嬉しいようで

シッポをふりふり
阪急御影駅までなかば
走りながら付いてきた。


子供たちは
朝は忙しい。

目的の電車に乗るために
猛スピードで歩くそのペースに

私はついていくのが
やっとだった。


一番気になったのは
昨日に引き続き

まさかモモが
阪急御影駅まで歩くとは思わずに

日焼け止めも塗っていない
スッピン顔にジーンズ、
草履といういでたちで

オシャレな人が多い
御影駅まで歩くということだ。


左手を歩くのが次男で

先に歩いていくのが長男



そして今日も天使は
私に大切なメッセージをくれた。


途中、モモとそっくりの
黒柴に出会ったのだ。

黄色のリードをつけた
とてもやんちゃなオスの黒柴。

モモが14才に対し
その黒柴はまだ生後6ヶ月の
育ち盛りだった。


オスの黒柴の飼い主さんと
立ち話しながら

14年前にモモが
我が家に来た時のことを
私はおぼろげに思い出していた。


すでに私にとって
過去の記憶は
数世紀前の記憶のように
遠かった。


2014年に魂の伴侶と
めぐり逢った時から

私はそれまで生きて来た人生の
記憶を一度失った、といっても
過言ではないほど

魂の伴侶と出会う前の自分と
出会ってからの自分は

大きな境界線で
隔てられていた。



私にとって
魂の伴侶との出逢いは

人生のターニングポイント、
私の今世、決めて来た
ブループリントが始動した瞬間だった。


そして、今、私は
モモとの最初の出会いの記憶と

向き合わされていた。


それはつまり
「命」の始まりと終わりという

究極の愛のテーマに
私は向き合われていた。




そして天使が私に
この体験を通して

私はさらなる深い真実の愛を
学ぶことになると
教えてくれた。



「死」という地球に生きる上で
決して逃れることのできない
究極の「愛」の学びを

最愛の家族を通して
今、私は
突き合わされているのである。




そして、その飼い主さんから
私は私にとってなくてはならない
大切なメッセージを受け取った。


前に飼ってたビーグル犬が
乳癌になり腫瘍を切除したものの

その後、別の乳癌がいくつも出来て
手術の弊害により
腎不全となり亡くなったことを。


つまりそれは
私がモモの乳腺腫瘍を手術しないと
決断したことへの

天からのエールだった。


「あなたの信じる道を
突き進むのです」


そう天使たちが
私に語りかけて来てくれている。



ふいに私は泣いていた。


私の記憶の中のモモ。

やんちゃだったモモ。

ベランダにあるサンダルを
いつもかじっていたモモ。


天使は私に
教えてくれているのだ。

いずれ肉体が滅び
地球上での「死」という形を
迎えても

「魂」は永遠であることを。


モモは
「老い」という姿を通して私に

「命」には始まりがあって
終わりがあるからこそ

「今」を生きることの
尊さと美しさを

全身全霊で教えてくれていた。


今、私のチャネリング能力は
一気に花開き

自分の人生に常々起こる
「偶然」では片付けられない
宇宙からのメッセージを
瞬時に理解することができた。


そしてそのメッセージに
隠された真意、

「真実の愛」の深い学びに
心が触れるたびに
涙を流していた。




私はどこまで
行かされるのだろう?


ありとあらゆる体験を通して
愛の学びを得るたびに

私はすべてに「愛」を見いだす
聖母マリアのように

どこまでもどこまでも
次元上昇させられていく。


モモがいつか
私の前から本当にいなくなる、

その悲しみが
胸の痛みが


私に
「今」を生きなさいと
訴えかけて来る。


大天使ミカエルは
私に言った。

モモが天に召されるのは
モモと私が今世、定めて来た
愛の学びを終えた時」だと。


今、ようやく私は
14年間連れ添ってくれた
モモへの恩返しを
始めたところだ。


まるでいつもあるのが
当たり前で

でも私たちが生きる上で
なくてらならない絶対的な要素、
「空気」のように

モモの存在は
私たち家族の中で
位置づけられていた。


今、足音を立てて
「老い」がモモの身体に忍び寄り

肉体を脱ぎ捨てる
最終段階へと
モモを連れ立っている。


私はその現実を
目の前で見せつけられながら

そこに悲しみを見いだすのではなく

モモとの深い愛の絆を
固く結んでいっている。


モモ、愛してる。

涙があふれた。


まだモモが旅立つ日は
想像できなかった。

でも今日、私とモモが
始めて出会った頃と同じ記憶を
再現させられ

天のメッセージが
聞こえて来るようだった。



「命」の始まりと終わり。

 
私が子供の頃から
一番悲しくて
涙が止まらなくなる

「命」の終わりという
究極の愛の学びを

最愛の家族を通して
知ることにより

さらに私は
地上の天使と輝き放つのだ。


ただ、ただ、
そこには無限の「愛」の世界があった。

私はきっと
モモが旅立つ時に

「愛」の世界だけに
意識を傾けるのだろう。


この世界に生まれて来た幸せを
地球に生まれて来たからこそ
知りえた

「命」の尊さに涙し
至上の女神として
輝いていくのだ。




ブログを書きながら
涙があふれて
止まらなかった。


私は日々、
自分が進化していくのを
知っていた。

大天使ミカエルの
愛と光のメッセージにより

魂の伴侶と私が
魂レベルで統合を果たしたことを
知った時から


私はさらに
自分に与えられた人生に
全力で生きることに
まい進していた。


いつも思う。

きっと私の最愛の人も
私と同じように

全力で生きているのだと。


だから
私も自分の人生を

全力で生きていく。



どうか
私のこの「愛」が

最愛のあなたへの
「祈り」が

時空を超えて
今、この瞬間

あなたのもとに
届きますように。



私はあなたの
魂の伴侶だった。

だから
その名に恥じない
生き方をする。


その思いが
今日も私を奮い立たせてくれる。



「愛」に生きなさい。

大天使ミカエルの声が
聞こえる。


そう
私のハートから
生まれいづる至福の「愛」が

世界を変えていく。


このブログを読んで下さる
大切なあなたに
愛と感謝を込めて
星の天使yuka
 
 
 
 
ラインで大天使ミカエルの
メッセージを届けます
 
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