私に出会ってくれた
あなたにありがとう
Angel Healing Singer～星の天使yukaです
★レムリアン・ヒーリング®️ティーチャー&
マスターレベル１ヒーラー
六甲山エンジェルライン～妖精の泉コース
滝に小さな虹がかかっていた！
リビングに大きく枝葉を広げている
ガジュマロの樹に一匹のアリがいた。
私は子供の頃からアリが苦手だった。
アリは小さくてすぐに死んでしまうから。
たとえ、小さな虫の命でも
息絶える瞬間を見ることは
心に突き刺さるように悲しかった。
だから、ガジュマロの樹に
アリがはい回るのを見た時に
「アリさん、もう春なんだね」と
話しかけて
ガジュマロの鉢と一緒に外に出した。
ガジュマロの樹を
我が家に迎えてから５年になる。
５年前、魂の伴侶と別れたばかりの私は
心の穴を埋めるかのように
テラス中を植物で埋めつくしていた。
植物に毎日、水をやり
土を触っていると心が癒やされた。
植物には妖精や天使がいる。
無意識の内に
私は植物の葉や花に宿っている
高次元の存在からパワーを
もらっていたのだろう。
ガジュマロの樹は冬の寒さに弱く
ある雪の降る凍えそうな夜に
一晩で枯れてしまった。
私の背丈ほどある幹に生い茂った
ガジュマロの葉は茶色に変色し、
二度とその美しい葉を
つけることはなかった。
春になり思いきって
幹をノゴキリで切った。
根元から30センチほど残った短い幹から
またいくつも枝が生え
今は鮮やかな緑の葉が生い茂っている。
生命の力は偉大だ。
植物にも虫にも
尊い命が宿っていることを
思い知らされる体験だった。
命の営みを紡いでいく。
残された幹から新しく芽生えた命を
守るために、
この冬はガジュマロの樹を室内で育てた。
日当たりの良い場所に置いて
目をかけていると植物も喜ぶ。
植物だけではない。
私たちが住んでいる家、洋服、
すべてのものに目には見えない
ディーバ～「命」が宿る。
私たちが愛情を注ぐと
その命の光は輝きを帯びる。
だから、人の住まない家は
反対に朽ちていくのだ。
～六甲山にも春の訪れが～
一匹のアリが私に春の訪れを
教えてくれた。
ガジュマロの樹に眠っていたアリのように
昨年暮れから私も冬眠していた。
眠っていた訳ではない。
春の訪れを迎える準備をしていた。
それは、私という人間と
対峙することだった。
日々、瞑想し内なる自己に繋がり
魂の声を聞いていた。
とめどもなく涙があふれた。
私の中にまだこんなに
解き放つ感情が眠っていたのか？
涙を流す度に
魂は輝いていく。
涙は私の心の傷を洗ってくれた。
そして、私は久しぶりに
六甲山に出かけた。
私の個人セッションで
お客様をお連れするコースは
季節ごとに美しく変化していく。
人生に同じ日が１日足りとてないように
六甲山も日々、違う顔を見せる。
そして、私の心が癒やされると
目に映る景色も変わる。
一つの木、一つの花が
私の心に深い感動と共に
生命の喜びを教えてくれる。
風に揺れ、大地に凜と立っている
木のように生きていきたい。
山に行くといつも私の心は
リセットされる。
六甲山エンジェルライン～妖精の泉
なにもかもが愛おしかった。
私の心からたくさんの愛が
あふれだしていく。
山の中にいると
「生きる」喜びを謳歌している木々が
私に話しかけてくる。
「生きていくのです。
どんな時も前を向いて生きていくのです。
命があるから
あなたは成し遂げられるのです。
あなたの生まれてきた
あなたの大切な使命を
果たしていけるのです。
あなたは美しい愛の存在なのです。
あなたは光、希望なのです。
あなたが涙をぬぐい
"生きていく"ことが愛なのです。
どうか、生きることを
あきらめないでください。
どうか、あなたに降り注ぐ
この太陽の光のように
あなたのハートを輝かせてください。
私たち、自然に触れ
あなたの心に癒やしをもたらすことを
あなた自身に許してください。
あなたは、あるがままで
生きていることが
素晴らしいのです。」
カメラを向けると美しい光が
太陽の光とともにとけあっていく。
美しい美しい１日だった。
大地に落ちていく花の一輪でさえ
完璧なその美しさを教えてくれる。
私は六甲山が好きだった。
理由なんてない。
好きだから私は六甲山に行く。
そして、大好きなことを仕事にする。
それが、私の天職。
私が喜びを感じることは
お客様にも笑顔を運ぶ。
私が自分の人生に正直に生きることが
私への愛。
そして、私から生まれる愛の光は
目には見えなくても
まわりに伝わっていく。
私は地上の天使として
生まれてきた。
アースエンジェルは
地球に光を与えに生まれてきた
勇気ある魂の持ち主。
その純粋さゆえに
地球での人生に苦しんでいる人が多い。
私はアースエンジェルが
魂の道を歩いていけるよう
光の道標として存在する。
私が歩んできたいばらの道を
あの壮絶に苦しんだ日々を思うと
私が体験させられた道は
今の私になるために宇宙が与えてくれた
愛の試練だった。
そして、私は今、光として
生きているから伝えられることを
伝えていく。
今日という日
私の命を輝かせよう。
涙をふいて
さあ、空を見上げて。
あなたには
無限の可能性がある。
それを知っているのは
あなた自身。
あなたのハートがすべて知っている。
今、思い出す時が来ている。
あなたの魂の目的を。
この地球に生まれてきた意味を。
さあ、勇気を出して
光の道を歩いていこう。
～いつも天使はあなたのそばに～
このブログを読んでくださる
大切なあなたに
愛と感謝を込めて
星の天使yuka