私に出会ってくれた
あなたにありがとう
星の天使yukaです



最近、朝、目覚めると
モモが隣で寝ている。

たまに夜中に「臭い!」と
目を覚ますと

モモが私の頭の真横で
寝息を立てていて

その可愛らしさに匂いも忘れて
私はまた安らかな
眠りに落ちていく。

いつもテラスで寝そべっているモモ

普段、モモはいつもテラスにいる。

柴犬はよく毛が抜けるし
外の散歩でも汚れているから

あまり家には入れたくはない。


でも私たち家族はある日、突然

「モモ」という黒い柴犬が
特別な存在だということを
意識しだした。

この夏、モモは10才を迎えた。

犬の寿命って
14年か15年なんだよね

私のひと言で
一瞬、子供たちは表情が固まった。

長男の食事中、いつも見つめているモモ

その翌日から
長男は学校から帰ると
「モモ、愛しているよ」と話しかけ

毎日、モモの散歩に行くようになった


次男はモモと兄弟のように
遊び、じゃれ合い

その「愛」を表情し、
エサの担当になった。

モモはいつもなにも言わない。

モモがテラスの植物から
あふれた水を飲んでいるのを見て

モモの水の器がからっぽなことに
気づくことがある。

私が外出先から帰って来ると

まるで半世紀ぶりに会えた恋人のように
喜びを表現する。

いつもどうして?

どうして?

どうしてこんなに私たち家族を
愛してくれるの?って

私たちがモモのことを愛している
気持ちの100倍くらいの「愛」で

モモは
私たちに「」を返してくれる。


モモの命が永遠に続くのならば

私たちはモモの存在に
感謝することを
忘れてしまっていたかもしれない。



当たり前だけど

当たり前じゃない

奇跡の「命」

奇跡の「日常」。


今、モモがいて

子供たちがいて

私がいて

笑い合う

夢のような日々は

「永遠」ではない。


でも

「永遠」でないからこそ

「今」が

こんなにも

愛おしく

輝きを増すのだろう。




モモが教えてくれた

かけがえのない

「命」

そして

かけがえのない

「今日」という日。


毎日

出会う人

起きること


すべてにおいて


今の「私」が

寄せる想い

起こす行動が


「今」から始まる

「未来」へと

つながっていく。


「未来」は

「今日」という

一つ一つの

パズルのピースが

寄せ集まって

形作られていく。




だから

「私」の想い、

一つ一つの行動に

「愛」と「優しさ」を

込めて

生きていきたい。


そして

人生を

美しい

美しい色に

染めていきたい。




一つの想い

一つの行動。


私にできる形でいい。


私の「愛」を


私から

生まれていく

「愛」を

今日もあなたに伝えたい。



このブログを読んで下さる
大切なあなたに
愛と感謝を込めて
星の天使yuka