私に出会ってくれた
あなたにありがとう
星の天使yukaです

昨日は満月。

素晴らしく夕焼けが美しかった。


大型の台風が来るとあって
心が乱れていた。

特に満月の日は感情が揺れやすい。

私は
「地球」という星に住んでいることを
今一度思い出していた。

地球は「生きている星」だ。

地球自らアセンション=次元上昇を
遂げることによって
古く不要なエネルギーを
解き放っていく。

それに伴い、天変地異、異常気象が起き、
地球に住む私たちも同じように

日常生活の中で様々な出来事が起こり、
感情を揺さぶられる。


感情が動いた時に自分に向き合い、
古い固定観念、思考を捨て去り
新しい自分へと
生まれ変わっていくのである。

当然のことながら
地球を取りまく星の影響も受けるので

特に満月のような
月が一番強いパワーを放つ時には

更なる「変容」を求められ
私たちの感情は揺れ動き
肉体も少なからず影響を受ける。


とにかく昨日は朝から身体不良で
食欲もなく
気持ちがざわついていた。

台風の到来に備え、
テラス中の植物を
避難させなければならない。

4年前から育て始めた植物たちは
私の家族だ。

モミの木、トネリコ、ライム、
桜、ガジュマロ、オリーブ、はなみずき、
いつの間にかテラスに緑が
溢れかえっていた。

風の当たらない場所に木々を移動


普段は子供達が一日中
ゲームをしていようと
本人の自由意志に任せ
あまり干渉しない。

頭では分かっていた。

満月の日に台風がぶつかるのは
偶然ではないこと。

満月のパワーと台風の浄化。

マヤ暦では今の時期は
新年を迎える。

「さらなる生まれ変わり」のために
解き放つ感情が湧いて来る。


子供達に対して様々な感情が生まれ、
言いようのない怒り、悲しみが
心の中で渦巻いていた。

子供達に当たってはいけない、
と思いつつ抑え切れなくて
いつになく声を荒げ
泣いていた。


子供は天使た。

生まれる前から
約束して生まれて来た子供達は

無意識にすべてを理解し
いつも私を受け止めてくれる。

私は怒りでコントロールできずに
子供に当たってしまった後、
いつものように子供を抱きしめた。

「大好きなの。大好きなの。
本当にごめんね」

半年で10センチ以上背が伸びた
中2の次男の声も和らいでいった。

ハグは愛の魔法である。

ヒーリングを学んで分かったが
愛を込めて相手に触れると
その愛のエネルギーはちゃんと伝わる。


台風の到来で
もう一つ仕事があった。

近くを流れる川に
涼を求めて
高校生の子供達が集まる。

大雨で地形が変わり
深さがあるのに加え
山から流れる清流がとても美しく

夏休みになると毎日のように
子供達がやって来る。


問題はゴミだ。

この1週間、犬の散歩で通りながら
気になっていた。

このままでは台風の風で
川に流されてしまう。

ゴミが落ちている場所は
山の斜面になっていて少し険しい。

用心しながら降りて
たくさんのゴミを拾った。

ペットボトル、コンビニのプラスチックの
容器を持ち帰り、

洗えるものは洗い
リサイクルと燃えるゴミに分けた。


夜に台所に立った時に
心身共に疲れ果てていることに
気づいた。

それと同時に
ネガティブな感情も湧き起こって来る。

もう子供達には当たりたくない。

でも、湧き上がる感情に
向き合うパワーもなかった。


その時、思い出した。

私はヒーラーだ。
私が、私自身にヒーリングを送れることを。

台所に立ちながら
心の中でつぶやいた。

「大天使ミカエルよ

どうか私の中で湧き上がる
ネガティブな感情を癒やして下さい。

この感情が過去世に起因するものなら
過去世までヒーリングお願いします」


ヒーリングを始めた瞬間から
身体が熱くなるのを感じた。

身体の隅々まで
エネルギーが行き渡るのを感じる。

それと同時に
ハートが熱く熱く
ポジティブな力を取り戻す。

心は翼が生えたような
自由な感覚を取り戻していた。

短い時間のヒーリングではあったが
効果は抜群だった。


ああ、今まで私は
なにをやっていたのだろう?

いつでもこんなに簡単に
私は自らを癒やすことができた。

私は守られている。

夜、雲のすき間から覗いた
満月を見上げ
幸せな気持ちに浸っていた。


このブログを読んで下さる
大切なあなたに
愛と感謝を込めて
星の天使yuka