台風の被害が凄まじいですね。
みなさま大丈夫でしょうか?
7号もこれから日本を直撃しそうで、そのあたりに仕事もあるし、方向によってはこちらにも来そうだしでこれからの動きが気になっています。
どうか被害が出ませんように・・・。
前回のBOOK HAULが4月だったのですが、どんなか探しても5月に買った本の写真がなくて、本買わない月もあったのか!!とびっくりしました。
たまに、次の月にたくさん欲しい本が刊行予定の時にセーブすることはあるのですが、1冊も買わないのは珍しい気がします
たくさん積読があるので、一年くらい買わないくらいがちょうど良いのですが笑
6月の購入本はこちら
京極夏彦さんの『書楼弔堂 破暁』
確か、YouTubeチャンネルのほんタメで紹介されていた作品だったと思います。
京極夏彦さんは『姑獲鳥の夏』を読んでいてシリーズ制覇したいと思いつつ、その分厚さに買うにも借りるにも躊躇したままになっていました笑
こちらは本にまつわるお話みたいで絶対好き!と思っています。
気に入った作品はいつまでも読みたいので、シリーズものなのも嬉しいです
紅玉いづきさんの『サエズリ図書館のワルツさんⅠ』
こちらもシリーズで、既に2巻目が発売中です。
舞台が図書館ではあるのですが、近未来のお話みたいです。パラパラと少しだけ読んだのですが、司書さんが主人公で、読めば司書資格の勉強のモチベーションになるかもしれない・・・と思っています
凪良ゆうさん『流浪の月』
こちらは説明もいらない人気作。
私も既に読んでいるのですが、図書館で借りて読んだので改めて購入しました。
すごく良い話だったのでいつかは購入したいと思っていたのですが、最近、この作品のちょっとしたセリフやシーンを思い返す機会が多くなり、これはきちんと買って読み直したいと思って購入しました。
文庫で買うこともできましたが、装丁が好きなので単行本で。
恩田陸さんの『鈍色幻視行』
恩田陸さんは学生の頃からたくさん読んでいて、『六番目の小夜子』や『夜のピクニック』などの学生もの、『木曜組曲』のようにしっとり品のある雰囲気のもの、『チョコレートコスモス』や『蜜蜂と遠雷』のように才能や情熱が伝わるものなど好きな作品がたくさんあります。
そして、そのなかでも特に好きなシリーズに理瀬シリーズがあります。
この『鈍色幻視行』は理瀬シリーズではありませんが、同じような緊張と期待と冒険やミステリーが書かれているような気がしてとても楽しみにしていました。
大好きな作家さんの作品は分厚ければ分厚いだけ嬉しいので、このボリュームも嬉しい!
この中に出てくる一冊の本が次の月に刊行されるということで、そちらも既に購入済みです。
こちらは静かな音楽と温かい紅茶を用意して、自分の部屋のソファーでゆっくり読みたいと思っています。
恋愛小説の世界名作ブックコレクション
『アンナ・カレーニナⅡ』
自分の気になったものだけ集めている、こちらのコレクション。
古典作品に触れる機会になっているので、全てではないですが購入しています。
そのうちに要所で購入したいという気持ちもあるのですが、今回のように原書がロシア語だとお手上げなので日本語で楽しませていただきます。
Amazon Videoにあった映画『アンナ・カレーニナ』も読み終わったら観たかったのですが配信終了してしまったので、また復活するのを待っています
雑誌『ダ・ヴィンチ』
今、年間購読したい雑誌ナンバーワンの雑誌がこちら。
もともとよく買っているのですが、他に読む本もあって年間購読だとどんどん溜まっていってしまうのが目に見えていて踏み切れずにいます。
でもここから見つける読みたい本や好きな作家さんのインタビューなど、やっぱり大好きな雑誌。
他にも『スピン』や『紙魚の手帖』、『文藝』、『&Premium』など年間購読したい雑誌がたくさんあって、結局毎回本屋さんで買ってしまいます笑
この号は、夫と観て面白かった『岸辺露伴』の特集があったので購入しました。
夫が電子書籍で『岸辺露伴 ルーブルへ行く』を購入して読んでいるところなので、そのうち借りたいと思います
今月の『ダ・ヴィンチ』は「芸人×エッセイ」だそう。芸人には詳しくないですが、エッセイは好きなので気になるし、森絵都さんのインタビューも読みたい!
もう一冊購入したのが、
越前敏弥三野『名作ミステリで学ぶ英文読解』
こちらは刊行記念のオンライン講座に申し込んでいたので、事前に購入しました。
ただ、読み進めると海外ミステリーの翻訳をする内容になっていて、これはしっかり読みたい!と思って途中でストップしています
辞書なしでポンポン読んでいくのも良さそうな気がしますが、ちょっと真剣に訳しながら読みたいと思います。
オンライン講座は同じく翻訳をされている河野万里子さんとの対談で、とても面白かったです。
アーカイブ配信もされたので、何度も観てしまいました。
河野万里子さんはラジオ講座の連載を読ませていただいていたので、そちらが一冊にまとまった本を今日購入してしまいました
大好きな『赤毛のアン』を訳していくお話だそうで、とても楽しみです。
越前敏弥さんはまた今月に別の方とオンライン対談があるそうで、そちらも視聴するか迷い中。
興味のあることをお家にいながら学んだり、スケジュールに合わせて聴けたりと本当に便利✨
最後に、こちらは本は以前に紹介した〈螺旋〉プロジェクトのものなのですが、全部の本を集めた特典にいただけるトートバッグが届いたのでご紹介します!
トートバッグとポストカードだけかと思っていたら、缶バッジもついてきました
螺旋の柄なのかしら?と勝手に想像していましたが、実際にはシンプルな中に本のデザインがされていてとても気に入りました
夫に見せたら、しばらく本だってわかってもらえなかったくらい笑
普段のサブバッグにも使えそうで、大切に使おうと思います。
7月、8月と既にたくさん購入本があるので、また紹介させてください