消失 第4巻―金融腐蝕列島【完結編】/高杉 良

¥1,890
Amazon.co.jp
とうとう終わってしまいます。
4巻に渡って続いた物語が、本当に終わってしまいます。
残念です。
主人公で、JFG銀行の副頭取となる竹中治夫は最後の戦いに
挑んでゆくのでした。
金融庁の異常な検査で、巨額の引当金を積むことになるJFG銀行。
検査忌避のカードを握られたまま、苦境に陥るJFG、秘策は無いのかと
必至に打開策を探る首脳陣、そしてその結論を導き出した竹中の
行動は、銀行を救うことになるのか。
一人の男の決断が会社の未来を決める事になる。
この巻では、竹中のプライベート、約2周り違う清水麻紀との
結婚へ動き出すのでした。
この作品は、竹中の公私が描かれているところが面白いです。
大まかな流れは、現実の世界で起こっている「UFJ銀行」の
その後が分かっているので、どうして、あのような事に陥ったのかが
とても興味のあるところで、この作品を読む事で当時の
マスコミの報道がいかに偏っていたかも理解できます。
ラスト、やはりハッピーエンドとはならず、竹中は最後まで
苦労する、厳しい未来がまっています。
メガバンクの副頭取とまでなった男が検査忌避のカードを切られた時の
男泣きは共感できるし、その後、今の日本経済を見ていると
余計に悔しさが増すのでした。
10年にわたる、金融業界の再編後の出来事が描かれたこのシリーズも
とうとう終わりとなりました。
まさに激動という言葉がふさわしい10年でした。
主人公、竹中治夫という男の生き様、
一流のバンカー、正義を貫き、感情的になりすぎる傾向はあるものの
部下からの信頼もあり、常に未来を見据えた行動に憧れるばかりです。
理想の上司、竹中治夫は最後まで銀行を想い損な役回りをも
果敢に立ちむかう戦士だと思います。
彼にはラストくらいは幸せになって欲しかった。
残念で仕方ありません。
続編が出て、竹中治夫が復活することを楽しみに待っています。
ラスト端折る感じが否めない感じがして、これならもう1巻出しても
と思わずにはいられませんでした。
次の展開に期待したいです。
とても面白い作品でした。

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とうとう終わってしまいます。
4巻に渡って続いた物語が、本当に終わってしまいます。
残念です。
主人公で、JFG銀行の副頭取となる竹中治夫は最後の戦いに
挑んでゆくのでした。
金融庁の異常な検査で、巨額の引当金を積むことになるJFG銀行。
検査忌避のカードを握られたまま、苦境に陥るJFG、秘策は無いのかと
必至に打開策を探る首脳陣、そしてその結論を導き出した竹中の
行動は、銀行を救うことになるのか。
一人の男の決断が会社の未来を決める事になる。
この巻では、竹中のプライベート、約2周り違う清水麻紀との
結婚へ動き出すのでした。
この作品は、竹中の公私が描かれているところが面白いです。
大まかな流れは、現実の世界で起こっている「UFJ銀行」の
その後が分かっているので、どうして、あのような事に陥ったのかが
とても興味のあるところで、この作品を読む事で当時の
マスコミの報道がいかに偏っていたかも理解できます。
ラスト、やはりハッピーエンドとはならず、竹中は最後まで
苦労する、厳しい未来がまっています。
メガバンクの副頭取とまでなった男が検査忌避のカードを切られた時の
男泣きは共感できるし、その後、今の日本経済を見ていると
余計に悔しさが増すのでした。
10年にわたる、金融業界の再編後の出来事が描かれたこのシリーズも
とうとう終わりとなりました。
まさに激動という言葉がふさわしい10年でした。
主人公、竹中治夫という男の生き様、
一流のバンカー、正義を貫き、感情的になりすぎる傾向はあるものの
部下からの信頼もあり、常に未来を見据えた行動に憧れるばかりです。
理想の上司、竹中治夫は最後まで銀行を想い損な役回りをも
果敢に立ちむかう戦士だと思います。
彼にはラストくらいは幸せになって欲しかった。
残念で仕方ありません。
続編が出て、竹中治夫が復活することを楽しみに待っています。
ラスト端折る感じが否めない感じがして、これならもう1巻出しても
と思わずにはいられませんでした。
次の展開に期待したいです。
とても面白い作品でした。