ドル帝国の崩壊/マイケル S.コヤマ

¥1,890
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苦手な、翻訳版、外国の作品、特に登場人物の名前を
覚えるのが苦手、今回もかなり厳しかったです。
そもそも、著者は大学の名誉教授、専門的な内容になり
過ぎる傾向にある中、分厚い物語を一週間かけて読破です。
近未来、ドルの暴落を想定した物語です。
ドルの暴落、時々「しゃっくり現象」が起きるようになっていました。
財務省次官の金子春樹は、部下に内密に、そのしゃっくり現象を分析
させ、世界中の悪い噂の絶えない連中と組み、ドルを売り、
しゃっくり現象で大儲けしようと企んでいました。
金子は、退官後、ロシア人の愛人を囲うことと、参議院選挙に出馬し
国会議員として悠々自適な生活を目論んでいました。
一方で、ドルの正当な価値について心配し、
そして世界経済のためにもドルの安定を図ろうと秘策を考えている
財務大臣の青木、どちらも日本の財務省の人間です。
金子は官僚、青木は政治家、2人を中心に攻防が開始するのでした。
話の中心は、財務省国際局審議官の村井憲二と
ルービン・アソシエーツのサンフランシスコ支社長、ニック・コヤマの
二人の行動によって物語は進んでいきます。
全世界を巻き込むドルの世界。
各国の思惑の違い、複雑に絡み合う利害関係、
富豪の世界、庶民の世界、ドルとは何なのか。
このような舞台で描かれた作品、圧倒されます。
専門的な用語も多く、難しい内容ですが、世界が抱えているドルという
通貨への不安、そう遠くない未来、こんな出来事が起こるかもしれません。
まあ、それよりも、東京に大地震が起こると、さらっと書いて事が
非情に嫌な気分にさせられます。
ともあれ未来予測小説で、内容も濃く、読み応えある作品でした。

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苦手な、翻訳版、外国の作品、特に登場人物の名前を
覚えるのが苦手、今回もかなり厳しかったです。
そもそも、著者は大学の名誉教授、専門的な内容になり
過ぎる傾向にある中、分厚い物語を一週間かけて読破です。
近未来、ドルの暴落を想定した物語です。
ドルの暴落、時々「しゃっくり現象」が起きるようになっていました。
財務省次官の金子春樹は、部下に内密に、そのしゃっくり現象を分析
させ、世界中の悪い噂の絶えない連中と組み、ドルを売り、
しゃっくり現象で大儲けしようと企んでいました。
金子は、退官後、ロシア人の愛人を囲うことと、参議院選挙に出馬し
国会議員として悠々自適な生活を目論んでいました。
一方で、ドルの正当な価値について心配し、
そして世界経済のためにもドルの安定を図ろうと秘策を考えている
財務大臣の青木、どちらも日本の財務省の人間です。
金子は官僚、青木は政治家、2人を中心に攻防が開始するのでした。
話の中心は、財務省国際局審議官の村井憲二と
ルービン・アソシエーツのサンフランシスコ支社長、ニック・コヤマの
二人の行動によって物語は進んでいきます。
全世界を巻き込むドルの世界。
各国の思惑の違い、複雑に絡み合う利害関係、
富豪の世界、庶民の世界、ドルとは何なのか。
このような舞台で描かれた作品、圧倒されます。
専門的な用語も多く、難しい内容ですが、世界が抱えているドルという
通貨への不安、そう遠くない未来、こんな出来事が起こるかもしれません。
まあ、それよりも、東京に大地震が起こると、さらっと書いて事が
非情に嫌な気分にさせられます。
ともあれ未来予測小説で、内容も濃く、読み応えある作品でした。