こんにちは、

出し惜しみない人生をつくる人を応援する、

可能性デザインコーチング・早瀬結香です。

 

(肩書きも毎日名乗ってみてしっくり来させる戦略w)

 

 

 

ブログへのご訪問をいただき、

ありがとうございます^^

 

いつも「いいね」や、フォローをしていただき

ありがとうございます!

励みになります。

 

 

きちんとした自己紹介を書いていなかったことに気づき、

なんということを!

大変失礼いたしました。

改めて、自己紹介をさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

早瀬結香(はやせゆか)と申します。

 

 

 

 

 

わたしは、

幼い頃からずっと、

優等生・頑張り屋としていることを期待され、

また自分でも無意識にその役割の中で生きてきました。

 

 

両親がそのまた両親から愛情を十分に受けずに育ったため、

家庭の中ではコミュニケーション不全で育ち、

自分の言いたいこと、したいことを、

口では表現できず、

いつも我慢するか、

意を決して手紙に書くかしないと、

伝えられない、そんな環境が当たり前でした。

 

欲しいものも無邪気に欲しいとは言えない、

いつも人に順番を譲るような、

でも後々、自分の気持ちを言えなかったことで、

泣いているような子でした。

 

 

 

いつもテストや運動でいい成績をとっても、

褒め方のわからない両親からは褒めてもらえず、

かわりに自分の足りないところを指摘され、

「わたしはどうして見てもらえないんだろう」

という気持ちを持ちながら、

大きくなったように思います。

 

 

クラスにいますよね?

みんなが放課後、

道いっぱいに広がって歩いていて、

後ろから車が来ると、

「危ないよ!」と咄嗟に注意する子。

 

そんな子でした。

 

 

 

思春期を迎え、

これまで自然と自分の気持ちを抑えていたせいか、

家庭での両親の不和をわたしが解決することになったり、

学校では友人の何気ない一言で傷つき、

人と関わることが怖くなる経験で、

心のバランスが保てなくなり、

何においても楽しくない、頑張りきれない苦しさで、

満足な青春時代を過ごせず、

大学受験も志望校に失敗するなど、

 

自分を自分の力では立て直しきれず、

10代〜30代前半まで、

長い低空飛行の時間が続きました。

 

 

 

 

その時に思っていたことは、

 

●誰かと一緒に頑張りたい、それならできるのに

●わたしの可能性がどんどん欠けていく

 

という気持ちでした。

 

 

 

 

本当は、

わたし自身は、

これまで表に出ている、

「頑張り屋さん、しっかりしている、優等生」

というキャラクターではなく、

 

甘えたがり、誰かに頼りたい、

もう頑張らなくていいと言って欲しい、

自分の好きなこと、したいことを、

自由に発したい、表現したい、選びたい、

 

 

自然の中や、

絵を描いたり、お茶を飲んだり、

どこかに自由に出かけたり、

縛られない環境で、のんびり朗らかにしていることが、

何より好きだったんです。

 

 

そんな、

これまで自分で感じてもいなかった、

気持ちに気がついたのは、

社会人になって、自分の思い通りにいかない恋愛を、

経験してからでした。

 

自分の気持ちすら、素直に言えない恋愛を通して、

「もうこの気持ちを自由に言いたい!」

という思いが腹の底から、

ドロドロになって出てこざるを得ない経験をするまで、

自分の本当の気持ちを普段押し殺している、

なんていうことすら、

気がついていなかったんです。

 

 

 

その恋愛をうまくいかせたいことがきっかけで、

18歳から、32歳まで、

数々の迷走・紆余曲折をし、

 

なんとかそれまでの、

うまくいかない自分から、

毎日楽しく過ごしている自分に変わりたくて、

でも何をしたらいいかわからなくて、

 

自分の心を動かすものを見つけたくて、

「これかも?」と気になるものは、

藁をもすがる思いでトライしました。

 

 

 

 

【迷走の軌跡をご紹介しますw】

 

●読み漁った本

 500冊くらいでした。数えたら。

 引き寄せの法則、「〜〜したら愛される」系の本等。

 本屋さんパトロールが日課。

●数々の習い事

 グラフィック、ヨガ、パン教室、

 ダンス、フラワーアレンジメント

 グラフィックに至ってはなぜかプロ養成講座に入校。

●スキルアップ講座

 なぜかCA養成塾w

   ライター養成塾

●電話占い、祈祷

●恋愛カウンセラーさんへの相談

●スピリチュアル講座

 数えるだけでも5つくらい

●ヒーリング

●フルマラソン参加

●海外への逃亡一人旅行

 スペイン、フランス

●自分の気持ちに気づく講座

 1回うん10万のものから連続講座まで

●心理学

 NLP(神経言語プログラミング)

●コーチング

 

・・・

 

 

 

これにかけたお金は、

大きな車が2台くらいは変えるくらいかもしれません。

人に言ったら、「バカじゃないの?貯金しな!」

と言われると思います。

 

 

でも、わたしは、必死でした。

 

最初は恋愛をうまくいかせたくて、

毎日布団に入って、

嫌なことが思い出されて苦しすぎて、

夜な夜なブログを見て回っては、

 

「これだったら買われるかも?」

 

と、自分の心がざわつくものに、

すがる思いで飛び込みました。

 

 

 

 

 

それぞれ、

受けている時には、

楽しいこともあり、気がつくこともあるのですが、

何かがしっくりこない。

 

そして日常の会社での仕事が、

頑張り屋として過ごしていたこともあり、

早朝から深夜まで、

今で言えば「ブラック」と認定されてもおかしくないくらい、

仕事をしていたので、

 

本当は無理して男性社会で踏ん張っていたわたしは、

毎日会社でなんとか頑張り切ることがやっとの生活。

休みの日も、何かをする気力なんて、

ないくらい、いつも仕事のことを考えていました。

 

土日に家で仕事する、会社に行く、

なんてことは日常でした。

 

 

そこには、

わたし自身が無意識に親や周囲の期待を

感じてしまい、

自分の本音(もう頑張れない)を出すと、

周りを悲しませてしまうのではないか?

という気持ちがありました。

 

会社では、

努力の甲斐があってか、

海外駐在を3年ほど経験し、

大きなプロジェクトも担当させてもらう一方で、

 

もう頑張れない

自分はこのまま乾いた女性になるのではないか?

 

という気持ちで、

いつもアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような、

誰かにわかって欲しい、認めて欲しい、

もう頑張らなくていいと言って欲しい、

という、

悲壮感が漂う表情をしていたと思います。

 

実際に、「扱いづらい人」と、

当時の人事の中で言われていたと後々聞きました。

 

 

 

 

 

海外駐在の際に、

駐在先の中国で、

自分の特技を生かして習い事の先生をしている女性たちと、

一緒に仕事をすることが日常的にありました。

 

その方達のとの打ち合わせはとても面白く、

会社ではおじさんたちが言いたいことも言わず、

会議後に「さっきの会議はこうだった、ああだった」

というセリフを聞くのが日常だったのに、

 

彼女たちとの打ち合わせは、

まるで自分の特技を持ち寄るように、

「こうしたいね、あれやりたいね」が、

ポンポンと決まって行くのです。

まさに強みを生かしあい、価値がまた生まれる感覚です。

 

 

そして、

自分の本音を出しても、

みんな受け入れてくれる。

とても豊かな時間に感じました。

 

そんな世界があるのだなあ、と知り、

でも、自分にはそもそも打ち込めるものがない、

趣味も続かないし、

大したスキルもいらない会社での仕事を

するしかないのか・・・

 

 

と、

今いる環境から出る可能性がない自分を、

当時は思い知るだけの状況でした。

 

 

 

 

 

 

日本に帰国して、

そんな気持ちもすっかり忘れるくらい、

また仕事漬けで疲れ果てる日々に埋没し、

恋愛でも相変わらずうまくいかず、

両親との関係も、居心地が悪くなっていた頃、

 

「本当にこんな自分をもう変えたい!」

 

という思いが募っていました。

その時32歳。

うまくいかない人生を自覚した18歳の頃から、

14年近くが実に立っていました。

 

 

 

 

そんな気持ちでブログや本を

相変わらず読み漁っていた頃、

NLPという心理学と、

コーチングに出会いました。

 

 

 

この過程で、

●自分の本音を安心できる場所で感じて、吐き出す経験

●自分の本音がわからないのは、それが出ないように、

 ガチガチに思考を固めてしまっていたからだ。

 心と思考を緩ませると自分の中から、

 インスピレーションが湧いてくる

●自分の気持ちを言える場所があることは楽しい

という経験をして、

 

一気に視界が晴れた思いがしました。

 

 

 

そして、

わたし自身の悩んできた経験を生かして、

人の「変わりたい」によりそう仕事がしたい、

そういう気持ちが、やっとわたしにも湧いてきたのです。

 

ずっと、

したいことも自分の気持ちもわからずにいたので、

わたしにとっては大きな経験でした。

 

 

 

その後、

自分の本音を出して人と関わって行くと、

自分も楽だし、

人からもむしろ助けてもらえるし、

関係が深くなる、

そんな経験をたくさんして行くようになりました。

 

応援しあえる友人・同僚関係も気づけ、

「本音を出して楽になると、うまく行く」

ということがわかるようになりました。

 

不思議なもので、

これまでの優等生の自分から脱却し、

できないこともカミングアウトするのに、

会社では昇進・昇給し、

応援してくださる方もいて、

「あなたの強みを活かせばいいんだよ」

といっていただけるようになるのです。

 

 

本音でいる選択をする

自分の気持ちを解放して楽にする

 

 

 

心理学・コーチングで、

安心安全な場で、自分の気持ちを吐き出し、

感じることを認め、

これまでの固定概念から、

どんどん楽になる経験をした

ことで、

そんな自分に変わっていけたのです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ここでまた試練が訪れました。

 

自分にここまで変化をもたらし、

夢までわかるようになったコーチングを、

自分でも早くやっていきたい、

と、わたしは起業塾に通う決断をしたのです。

 

起業塾では、

日常会社での管理職の仕事をしながら、

二足のわらじで、自分なりにがむしゃらやりました。

セミナーにお客様もきていただけ、

少しずつ進んで行くこともでき始めました。

 

ですが、

ブログなどを通して、自分の気持ちを発する際、

「自分は何を伝えたいのかわからない」

そんな、「核」がないということに気づき、

苦しむことになるのです。

 

 

 

いつも自分を襲うこの停滞感。

「わたしはやっぱりダメなのかな?」

また、可能性が欠けて行く・・・

 

そんな失意の気持ちで、

結局起業塾をドロップアウトしてしまい、

会社の仕事の忙しさにかまけて、

起業の活動をストップしてしまいました。

 

挫折に挫折を重ねた自分に、

また挫折の上塗りでした。

 

 

自分には、

自分の内側に、

もう飛び出したい思いがあるのに、

それがどうしても出ていけない、

でもその原因がわからない。

 

 

もう、ここまでやり尽くしたら、

何をしたらこの頭打ちの感覚から抜け出せるか、

全くわかりませんでした。

 

 

 

そんな時、

ライフミッションコーチ協会の代表である

女性起業支援をされていた叶理恵さんのメルマガで、

「自分のライフミッション・情熱の源泉を見つける」

という言葉を知り、

 

夢まで見つけたと思った自分が、

自分を突き動かす「核」がわからないと思った原因は、

まさに、情熱の源、湧いて出る油田がなんなのか、

明確にわからなかったからなんだ、

と、腑に落ちる経験をしました。

 

 

だから、それを見つけに行こう。

これまでのように、自分を責める気持ちはなくなり、

自分の情熱の源泉、

誰にも譲れない、自分を突き動かすものを、

トゥインクルスター養成講座を通して、

また新たに、自分の内面に向き合いました。

 

 

自分にさらに向き合うことを通して、

どうしても動けない時がやってきたり、

自分の気持ちがさらに見えてきたり、

コーチング・心理学に出会って、

自分がどんどん自由になった2年前の感覚が、

さらに強くなる経験をしました。

 

 

やっぱり、人に変化をもたらすことがわたしもやりたい!

自分の魅力を開花させる場所があれば誰でも輝ける!

 

 

そんな思いを強くし、

自分の中でぼんやりしていた言葉・気持ちに、

磨きをかけて、

自分の心を突き動かすものを明確にしてきました。

 

 

そんな道の過程で出会った仲間やメンターの方々は、

新しい世界を見せてくれ、

毎日、あれもやりたい、これもやりたい、

で埋め尽くされるようになりました。

 

 

自分にはできないと思っていた、

夢を一緒に語る仲間もでき、

あれだけ本音を言えず悩んでいた両親との関係も、

やりたいことを伝えたり、素直に甘えられたり、

今が一番良好な関係です。

 

それも、「素直な自分でいる」

そんな選択ができるようになったからだと思います。

 

 

 

 

 

ここまで経験する中で、

 

「素直な自分」になり、

自分のやりたいこと・居たい世界を知り、

その世界へ向かう行動をする自分になるのは、

「誰でもできる」ということ。

 

自分の中の、

「心を突き動かす源泉」に出会えば、

その方向に向かって、

進んでいける自分になること。

だから可能性が広がって行くこと。

 

 

誰にでも備わっているのだと経験をしたことを通して、

わたし自身も、

人の可能性の開花のお手伝いや、

「自分がまず心も思考も楽になれば、うまく行く」

ということを伝えて行きたい、


 

と強く思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

そんなわたしのしたいこと、

 

誰もが夢を口にすることを諦めず、

軽やかに実現させる世界

 

にするということ。

 

それは可能なんだ、と誰もが実感し合う

 

そんな環境を作ることです。

 

 

 

 

純度の高い自分になり、

心も思考も楽にして行くことができれば、

 

誰でも、

可能性に気づいて、

心を突き動かすものに従って、

自走していける。

 

 

頑張り屋さん女性は、

これまで、そのままの自分ではダメだとされてきたから、

それだとみんなを喜ばせられないと思ってきたから、

違う自分で頑張って、

本音が出ないようにガチガチに押し殺してきただけで、

本当の自分を優しく解放してあげれば、

もっともっと、

自分の中から夢も可能性も出てくる

 

 

そんな頑張り屋さんが、

自分を解放して、

パワーを開花して行くお手伝いがしたい。

 

 

 

そして、

 

 

そんなみなさんが集い、

羽を休めたり、

思いを打ち明け合うような、

そんな場所があれば、

誰でもそこを力に、進んで行くことができる。

共鳴・共感し合うことで、それが広がって行く。

 

 

 

わたし自身が、

これまでメンターや仲間の皆さんに、

そんな環境を作ってもらえて、

気づきがおき、重すぎる腰が自然と上がり、

行動につながったように、

 

そんな場所を、作って行きたいと思って居ます。

 

 

 

 

夢だと言われるかもしれませんが、

「誰もが魔法のように夢を叶える世界」

 

 

そんな豊かで、広がりが無限にあるような、

可能性に満ちた毎日を、

作って行きたいなと思って居ます。

 

 

 

 

 

 

 

大変長くなりましたが、、

お読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

早瀬 結香

 

 

◆ライフミッションコーチ協会認定講師

◆銀座コーチングスクール認定講師

◆NLPマスタープラクティショナー